安芸駅の隣、球場前駅のすぐ近くにあるタイガース球場駐車場では7日、8日と土佐の豊穣祭安芸会場「高知東海岸グルメまつり&鉄道の日」が開催。土佐くろしお鉄道鉄道の日イベントの流れでこちらにも行ってきました。
さわやかな秋晴れには程遠い夏の青空、雲、気温、そして湿気。身体が水分を欲する陽気の中、いくつもの大漁旗が空を泳いでいます。
この日は全国各地から終結したおじゃこの料理が味わえる「全国ご当地じゃこサミット」に加え、当日限定で新鮮な海の幸が堪能できる「おさかなまつり」も開催。特に前者はB-1グランプリ方式の人気投票も行われています。写真の感じで、コンテスト対象の料理が各ブースに並び、呼び込みの人たちが競ってアピールしています。
こちらがミラノ風おこげのリゾット。おこげにじゃこが振りかけられています。ミラノ風というのが分からないのですが(ミラノ、というかイタリア自体行ったことがない)、トマトスープでおこげです。
こちらはコンテストとは無関係ですが、焼きナスのアイス。えっ、と驚かれるかも知れませんが、ナスは高知県東部特産。そんな焼きナスの味のアイスです。この暑さです、そりゃまぁ捗ります。
イベントで食べ歩きも楽しいのですが、やはり阪神タイガースのキャンプ地となれば球場周辺も気になるところ。この日は球場手前の練習施設「安芸ドーム」がセミナー会場として開放されていました。残念ながらセミナー自体は時間が合わなかったのですが、タイガースの選手が使う施設に足を踏み入れ、人工芝の感触を確かめることができました。かなり弾力があって、ジャンプして着地すると衝撃を吸収するのが分かります。人工芝も進化したものです。
ドームの屋根を見上げてみます。照明から何からネットで覆われていますが、見るとところどころボールが引っかかっています。こんなところでフライの練習でもしていたのでしょうか。
ドームの外には安芸キャンプ開始からの歴史を示す写真パネルが展示されています。詳しくはなぜか最近アクセスが集中するこちらのエントリで掲載しています。
で、こちらはオリックスとのプレシーズンマッチの写真だそうですが、説明をよく見ると、
バッファローズ警察だ!
いや、この部分が上からテープで修正されているとなると、かなりの確率で「ッ」をやらかしたと思われるわけで。
それはさておき、会場ではおじゃこ以外にも東部のグルメが集結。何より暑い日の昼日なた、アイスとゆずジュースには本当に救われました。
ちなみに、この前に行った鉄道の日記念イベントについては以前のエントリをお読みください。
そして土佐の豊穣祭は始まったばかり、このあと高知県各地で開催予定です。
特に15日(日)ではゆとりすとパークおおとよを舞台に「土佐の豊穣祭 in 嶺北」が開催されます!
■ 土佐の豊穣祭 in 嶺北(2017年10月15日 10:00~16:00 ゆとりすとパークおおとよ)
高知大学地域協働学部1年生が大豊町で初の本格的な実習として参加します。他にも2, 3年生と教員も参加、私も参ります。ぜひお楽しみに!