高知朝倉郵便局が独自の消印「風景印」をデザインしたと昨日の高知新聞で報じられました。記事によれば高知大学の学舎も含まれているのですが、写真を見てみたところ、なんと地域協働学部を擁する総合研究棟が描かれているではありませんか!
まずは件の記事。といっても詳細は紙面でないと読めないんですよね。有料の電子版作ってくださいとどればぁ言うたら聞いてくれるのかと(ぶつぶつ
■ 高知朝倉郵便局が風景印 高知大学や朝倉神社をデザイン|高知新聞
さておき、高知朝倉郵便局は大学の最寄りの郵便局で、私も郵便物の発送から各種支払に重宝させていただいているところです。郵便局は独自の消印を作ることが認められているそうで、このたび朝倉オリジナルの風景入りの消印が誕生したのです。
印章の左側にある建物は、まがうことなき高知大学朝倉キャンパスの総合研究棟。地域協働学部が本拠を構える建物で、学外に実習に出る時も、この前を発着するのが普通です。
朝倉キャンパスは高知大学の中でも最大で、おかげさまでとさでんの朝倉電停にも「高知大学前」の副名称が付いていたりしていますが、こうして地域の名物の1つとして扱っていただけるのは有難いことです。その中でも、総合研究棟はキャンパス内で特に目立つところにある建物ではありますが、あらためて「顔」として取り上げられるのは、やはり嬉しいものです。
こうなると消印の実物が俄然見てみたくなるものですが、考えてみたらこちらは高知朝倉郵便局から郵便を送る方なわけで、消印を押してもらったものをお送りすることはあっても、自分に届く機会はまずないんですよね。自分宛てに郵便を送るのも変な感じですし、どうしたものでしょうか、と考えているところです。