The 11th International Congress of Mongolists(第11回世界モンゴル学者会議)については以前からいくつか書いていますが、昨日私も無事(?)研究報告を済ませました。
報告自体の反省点もありますし、私が報告を行うことになった部会自体もなんだかなぁという感じでしたが、とりあえず発表に対する反応は良かった(と個人的には思っている)ので、手ごたえは感じています。発表準備に時間が取れなかったのですが、不安を通り越してヤケクソ開き直ったのがかえって良かったのかも知れません。
で、その発表内容についてですが、話せば長くなるのと整理できてないややこしいので、報告資料をご覧いただくのが良いかと思います。SlideShareに報告資料をアップロードしたので、そちらをご覧ください。
Resented, Concerned or Welcomed? Analyses of the Mongolian Attitude toward Chinese Influence from Kunio Minato
なお、論文本体については投稿してはリジェクトされまくり海外の雑誌での掲載先を探しているところです(いろいろ都合があるのです……)。
これで5年に1度のお祭りは無事終わりましたが、問題は4日後に別のネタで研究報告を行う準備が間に合うかということです。