怒田での実習の翌日は、別のチームに合流し、香南市西川での実習に向かいます。ちなみにコレ、土日の話です。
今回の実習では、西川地区集落活動センターが栽培しているフキの地下茎を洗って翌年の植えつけに備えるという話でしたが、地下茎の掘り起こし作業も行うということで、私はそちらに同行することにしました。
香南市内の休耕田。この中に植わっている地下茎を、鍬で掘り起こしていきます。
地域の方々の指示を受け、作業に入ります。
草に隠れてフキが生えているのが分かるでしょうか。探すだけでも結構大変です。
作業時間終了。掘り返されたところとそうでないところの違いが見て取れます。どうしても時間が限られるだけに、まだまだ取り残しがあるのは残念。
ともあれ西川に戻り、集落活動センターによる休耕田を利用した「西川夢ファーム」へ。
奥にある青いテントのところに地下茎洗いのチームがいるので、合流します。
こちらが洗い上げた地下茎。これを保管して、次のシーズンに植えるのです。結構な重労働になると聞いていましたが、実際に作業をしている地域の方々と学生は和気藹々。
終了後にはおにぎりときゅうりのお漬物を頂きました!天気にも恵まれましたし、作業を通じて西川の皆さんと学生たちの交流が深まるのを実感できた実習でした。
ちなみに、当日の様子は西川地区集落活動センターのFacebookページでも紹介されていますので、こちらもどうぞ。