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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

地域協働学部の学生・教員が出演したラジオ放送が配信中!

 FM高知の番組「THEこうちユニバーシティCLUB」11月15日放送分に高知大学地域協働学部の学生と教員が出演しました。現在高知大学ウェブサイトより当日の放送を配信中です。

 

 当日の放送は二部構成で、学生・教員が出演したのは「6次産業化人への道」と題した後半部分です。

 「6次産業化」という言葉に馴染みがない方もいらっしゃるかと思います。ましてそこに人がつくと「???」となっても不思議はありません。ここで説明するとネタバレになるので控えますが、この「6次産業化人」とは地域協働学部で学ぶ学生の目指す人材像の1つで、日本の農山漁村や地方都市、さまざまな地域を再生、発展させるためのカギとなる人材なのです。

 今回出演したのは学生2名と教員1名。学生は県内と県外それぞれの出身者です。「県内出身者」という言い方も、大都市の人からすればヘンに思われるかも知れません。八王子から東京都内に下宿している大学生をわざわざ「都内出身者」とは言わないでしょうからね。ただ、面積が広く、大都市ほど交通網が発達していない高知県では、地域性にも意外と違いがあるようです。この辺は私も住んでみて実感することがままありますし、とりわけ県内でも割と遠くから来た学生にとっては、この違いが結構大きかったりするようです。

 とかいろいろ能書きはいい加減止めましょう。肝心の番組は下記のリンクからお聴きになれます。後半部分は8分ぐらいから始まりますが、前半も高知県人にとっては大事な大事な坂本龍馬の話。できれば最初からお楽しみくださいね!

 

■ FM高知THEこうちユニバーシティCLUB』11月15日放送分「前半:龍馬を越えれば、世界史が見える/後半:6次産業化人への道