
明治安田J2・J3百年構想リーグ、地域リーグラウンドで「春野じゃ負けない」完成を目指す高知ユナイテッドSC。入場者数が今季最多になるのも決定的、注目が集まる中で愛媛FCとの対戦に臨みます。
前節はアウェイでの土讃戦で快勝した高知ユナイテッドSC。今節は愛媛FCとの対戦、地域リーグラウンドではホーム最終戦です。これまでの8試合を全て勝ってきただけに、この試合で「春野じゃ負けない」を完成させたいところです。

この試合は高知県の冠試合。スポーツツーリズム振興を図る県庁が力を入れるスペシャルマッチです。スタジアムの外にはこんな応援幕が出ています。

スタジアム内には特大のボードも。

今回は先着3000名に応援Tシャツの入った巾着、さらに巾着がはけた後は2000名に応援フラッグの無料配布がありました。

Tシャツはこんな感じです。休日出勤で配布に携わった県職員の皆さん、お疲れ様です。お互い休日出勤後はちゃんと代休をとりましょうね

試合まで時間があるので外に出て、「四万十ふれあい動物村ブレーメン」さんの動物コーナーに行ってみました。四万十町を拠点にしている移動動物園です。

小動物のほかには豚やニワトリも。

ウサギと言えばカメもいます。

ヒツジの親子。なお「ひつじ探偵団」は高知でも上映されるようでホッとしています。

こちらはパンダマウスというそうで、片手に収まるサイズです。実際に手に載せてもらったのですが、残念ながら片手にマウスを乗せてもう一方の手で撮影することはできませんでした。

またも登場しましたJA高知県ブース。今回はみょうがの試食を行っています。

こちらを見るまで知らなかったのですが、四万十町沿岸部の興津集落はみょうがの栽培が盛んとのこと。そんなみょうがを、今回はツナと合わせたものと明太子の和え物という2種類で提供していました。とりわけ明太子が新食感、意外にもぼっちり来ました。この組み合わせを考えだした発送に乾杯です。

スタグルを調達して再入場しました。こちらは回転寿司いちばん船さんのマグロ握り(500円)。意外と食べていなかったんですよね。

こちらは高知県食肉センターさんの土佐くろうしの牛串(600円)。

そして龍禾のガリあじ(400円)です。どれも注目のお店の人気の商品ですが、早めに行ったのでさほど並ばずに買えてよかったです。

試合が近づいてきました。こちらが愛媛のスターティングイレブン。

愛媛のサブスティテュートメンバーです。
一方の高知のメンバーはリンク先の通りなのですが、今節はサブのメンバーがなんと6人だけ。前節までの7人でも少なかったのに、不安が頭をよぎります。
[https://www.facebook.com/kochiusc/posts/pfbid0omTSfUmVjinbn7zimWNLWHC6QEoaUVEEfBcg8FCymnvUwQf9mex9FLzLPCSgx7ACl?__cft__[0]=AZYMqAz9gnTs01bnIj6If_kiuzxgwvhNBoThI015VXZGICBvNPzDBZOM8hZJlFzyMwaliSKrsyyhUhMtrcPD7o5tLPHUroH14UbqmOFdUn8sZWCkiTq7FertbhKwsqENSg630l-L3VccMnLqPTwi39kDKgS8i-Gm_1y5O7WOrW7e8nnrpqsk-2mWG_wbez4wGNY&__tn__=%2CO%2CP-R:embed:cite]

試合前セレモニー。この日は南国市のホームタウンデーということで、正副市長からの記念品贈呈がありました。

そして、キックインセレモニーを務めるのはくろしおくん。この日のために練習を重ねてきたようです。

そのかいあってキックインは大成功!大喜びのくろしおくんです。

その後は高知の先発選手とエスコートキッズとともに記念撮影。

そしていよいよキックオフです。前半は愛媛ボールで開始ですが、そうそうに高知がチャンスを作ります。この流れで先制したい高知でしたが、落とし穴がありました。

前半13分、ビルドアップのスキを突かれて一気に攻め込まれると、最後はFW17田口が中央から頭で叩き込んだボールでゴールを割られてしまいます。

時間があるうちに追いつきたい高知でしたが、愛媛の圧の前に決定機を作れません。前半はそのまま0-1で終了します。

ハーフタイムショーは高知県内の学生よさこいチーム「炎」の演舞。気がつけばもうすぐよさこい祭りの季節です。季節関係なくみんなぁ踊っちゅうと言われればその通りですが。

後半は高知ボールで試合再開。ここから何度もゴールに迫ろうとする高知でしたが、あと一歩のところで阻まれます。

そんな中、本日の入場者数発表。事前の公式情報でこの日の目標となる5000人突破は確実な状態でしたが、実数はその目標を5割以上超過しています。Jリーグ公式戦では最多、ルヴァンでのガンバ戦すら上回っていますし、それ以外を含めても、2024年のJFLヴェルスパ大分戦に次ぐ記録です。

ここまで集まってくれた人々に是が非でも勝ちを届けたい高知。しかし再三再四攻めの姿勢を示すも、なかなか枠内にシュートを打たせてもらえません。

結局ゲームは動かずアディショナルタイムも終了。0-1で高知が痛い敗戦を喫することになりました。
今季を通じてホームでは圧倒的な強さを誇るも、アウェイではなかなか勝てなかった高知。その壁を打ち破ったのが前節の土讃戦でしたが、アウェイで勝ったということは逆にホームで勝てないこともあり得るとの不安が現実になってしまいました。
しかもその試合が今季入場者数最多の試合。一部で言われる「客が入ると勝てない」とのジンクスを破れなかったのは、今後の集客を考えても痛恨事です。
ホーム9試合のうち8試合で勝ちながら、最後のピースを得られなかったことで、「春野じゃ負けない」を完成させられなかった高知。順位も4位に後退してしまいました。
しかし、ホームゲームはまだあります。5月30日(土)に順位決定戦となるプレーオフ第1戦が予定されているのです。
さらに、第2戦の開催地は対戦クラブどうしの勝点で決まるため(Jリーグ公式)、順位が下がったことで、かえってギケンスでの開催の可能性は高まったかも知れません。
その後のシーズンも含め、大勢の人々がギケンスに集まった中で勝ちを示すチャンスはまだあります。ただそのために、ホームゴール裏の熱気をどうやってメインスタンドやバックスタンドに伝導するかが新たな課題として見えた気もしました。新たに来た人々をどう応援に巻き込んでいくか、そして高知をさらに強力に後押しするための圧をどう作るか?効果的な仕掛けが欲しいところです。
また、それ以前の話として、春野までのアクセスもあらためて課題として浮き彫りになりました。駐車場の収容能力に加え、この日は試合開始前から周辺道路の流れが悪くなっていました。これは高知競馬場に何とかお願いして、臨時駐車場開設試合を増やすことで交通を分散させるのが必要でしょう。
一方、とくに帰りのシャトルバスは定員に達するのが早く、いちどにまとめて出発する形にならざるを得ないため、乗れなかったらかなりの時間待たざるを得なくなります。とはいえドライバー不足が慢性化する中、単純にバスの数を増やすというわけにもいかないのが悩ましいところです。
とはいえ、シャトルバス待ちの時間が長くなるのも悪いばかりではありません。待っている間に高知の選手が出てきてファンサービスの時間となり、

GK17猪瀬のサインをもらいました。
ネタゲーフラなので本人がどう思っているのか多少の不安もあったのですが、快くサインに応じてもらえてよかったです。猪瀬に加えて、ペンを貸してくれた通りがかりの知っている人もありがとうございました。