
明治安田J2・J3百年構想リーグWest-Aグループの四国5クラブによる直接対決も大詰め。最終節を前にした状況を確認します。
1. はじめに
明治安田J2・J3百年構想リーグWest-Aグループの四国5クラブによる直接対決も、残るは1試合のみになりました。
当ブログでは四国5クラブによる直接対決の結果だけによる順位表を作成、順次更新してきました。
今回は最終節、四国5クラブ直接対決最上位のクラブが決まる試合を前にした順位表についてご紹介します。
2. 第17節(5/17)終了時点順位表。四国一は愛媛FCと徳島ヴォルティスと争いに
第17節では高知ユナイテッドSC対愛媛FC、FC今治対カマタマーレ讃岐の2試合が四国5クラブ直接対決でした。その結果を踏まえた順位表が下記の通りです。
高知対愛媛の試合結果により、誠に無念ではありますが高知の四国一の可能性はなくなりました。また四国一のためには90分勝利が絶対条件だった今治も讃岐に敗れたため、四国一争いから脱落しました。
以上の結果、四国一の可能性を残すのは愛媛FCと徳島ヴォルティスの2クラブとなりました。では、次に両クラブの四国一の条件について見ていきましょう。
3. 愛媛FCは自力四国一はなしも圧倒的優位
愛媛FCは既に直接対決8試合を終え、勝点15で首位に立っています。現時点で徳島に勝点3の差をつけ、得失点差8と大幅なプラスになっているのは強みです。
残り試合がないので自力で四国一を決めることはできませんが、それでも愛媛の方が徳島に対して圧倒的な優位に立っていることは疑えないでしょう。
4. 徳島ヴォルティスは6点差以上の勝利が必要
逆に、形の上では自力で首位に立てるものの、その条件がきわめて厳しいのが徳島ヴォルティスです。
先述の通り徳島と愛媛の勝点差は3。徳島は90分勝ちで勝点15となり愛媛と並びます。
そしてその場合は得失点差の争いになるのですが、これが現状愛媛の8に対して徳島は2。愛媛戦での大敗がそのまま反映された形です。そのため、得失点差で愛媛に並ぶには6点差以上の勝利を収めるしかありません。
ただし、現時点で両クラブの総得点が12で並んでいるのは要注目。つまり、徳島が得失点差で愛媛に並んだ時点で、徳島の総得点は愛媛のものを当然上回ることになり、その場合は徳島の順位が上になります。
ですので、徳島は最終戦で6点差以上の勝利が必要になるわけです。愛媛戦でのスコアを自ら帳消しにできるかどうかが問われる形です。
もっとも対戦相手は今治。アウェイでの対戦では敗れているだけに、90分かつ大勝というのは明らかに困難です。それでも救いがあるとすればホーム開催であること。愛媛が現状の優位性を活かせるか、徳島があらゆる困難をはね返せるか、で大谷監督が翌シーズンも留任するか、最終節徳島今治戦は24日(日)14時キックオフです。