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明治安田J2・J3百年構想リーグ四国ダービー順位表更新(5/6時点)

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 明治安田J2・J3百年構想リーグWest-Aグループの四国5クラブ(高知、徳島、今治、愛媛、讃岐)のダービーマッチのみによる順位表更新。四国一決定に向け大一番が続きます。

 

 

 

1. はじめに

 明治安田J2・J3百年構想リーグWest-Aグループに集結した高知ユナイテッドSCをはじめ、徳島ヴォルティス,FC今治、愛媛FC、カマタマーレ讃岐の四国5クラブ。その直接対決による順位をまとめたダービー順位表を作成しているのはかねてお伝えしている通りです。

 

www.3710920.com

 

 5月6日に行われた第15節では高知ユナイテッドSCがアウェイでFC今治と対戦、0‐1で惜敗しました。ダービーマッチはこの1試合だけでしたし、高知が負けた試合の結果だけで更新するのに、わざわざエントリを書くのも正直なところ気乗りがしていませんでした(苦)

 ただ、この結果を受けて四国5クラブ最上位争いがさらに興味深くなった面があり、今回もレポートしてみようと思った次第です。では次からさっそく順位表を見てみましょう。

 

2. 四国ダービー順位表(5/6時点)

 5月6日の第15節が終了した時点での四国5クラブによるダービー順位表は下記リンク先の通りです。

 

docs.google.com

 

 試合がなかった愛媛、徳島、讃岐は動きなし。今治は90分勝ちで1位の可能性を保ちました。高知は負けはしたものの最少失点、勝点では今治と等しくなったものの、総得点差が効いて3位キープです。

 これで四国ダービーの残り試合は4試合。勝点では愛媛と徳島が一歩リードしていますが、実はここからが厄介です。「四国一」に向けたポイントは2つ。直接対決とカギを握る意外なクラブの存在です。次から見ていきましょう。

 

3. 運命の分かれ道、直接対決2試合

 上位2クラブの対戦は終わりましたが、勝点差が3となるクラブどうしの対決が2試合あります。第17節には3位高知が1位愛媛を迎えた対戦、最終第18節には2位徳島と4位今治との対戦がそれぞれ残っているのです。

 どちらの対戦も四国ダービー最終戦。その結果次第では高知にも今治にも四国一の可能性が十分あります。見方を変えれば、ここで負ければ終わりなのは愛媛も徳島も一緒。最終節まで順位が確定しないケースも想定される混戦ぶりです。

 

4. カギを握るあのクラブ

 もっとも、高知も今治も直接対決の前に四国ダービーを1試合残しています。ここで90分勝ちを収められれば勝点で愛媛にも徳島にも並べますが、90分で敗れることがあれば、直接対決で90分勝ちが絶対条件、それができたとしても得失点差や総得点で上回れない恐れがあります。とくにどちらのクラブも総得点が少ないことから、直接対決では大量点差での勝ちが実質的にマストになってしまうのです。

 そして、高知と今治のどちらも対戦相手は讃岐。讃岐は愛媛とも徳島とも勝点差6をつけられており、前述した直接対決があるため、讃岐に四国一の可能性があるのは、(1)讃岐が残り2試合を90分で連勝し、かつ(2)高知が愛媛、今治が徳島にどちらも90分勝ちで全クラブの勝点が12で並び、その上で(3)讃岐が得失点差ないし総得点等で4クラブを上回った場合のみです。

 現実的にはきわめて厳しい状況ですが、計算上は確率ゼロではありません。ただそれが無理でも、讃岐が四国一争いをかき回す可能性はあります。

 もっとも、これは高知にとってはあってはならないシナリオ。讃岐に勝って、ホームでの愛媛戦に向けて希望を膨らませたいところです。

 

5. おわりに

 明治安田J2・J3百年構想リーグWest-Aグループ、四国5クラブのダービー順位表、さらに四国一への道について見てきました。リーグ戦も大詰め、ここからは1試合ごとに各クラブの命運が決まっていきます。

 その最初の機会は5月10日(日)、高知ユナイテッドSCのアウェイ対カマタマーレ讃岐戦の「土讃戦」。それでなくても意地の張り合いが、増して負けられない対戦になりました。盛り上がってまいりましょう!