ウォークラリーが無事終わったので、ここからは会場のクリエイティブセンター大阪をうろうろします。
今年もアヒルちゃんに会うために、各地から仲間がやって来ました。こちらはドイツでジョッキのビールを運んでたり飲んでたりしていそうな感じです。
ときにはアヒル以外の仲間も登場します。
アヒルちゃんの横に、100%メタリックなオブジェが置かれていました。
こちらはこちらで現代アートのようです。文字が小さい画像で恐縮なのですが、「名村造船所大阪工場跡地で吹き込まれた空気が内包されている」そうです。
もっとも、通りがかりの人からすれば、でこぼこした表面が周囲を歪めて反映するのが気になるようです。人々が立ち止まっては不思議な姿に映る自分たちを見て楽しむのは、作者の意図するところだったのか。そして、ひょっとそうでないとしたら、作者の反応はどういうものか。
ドック跡にアヒルちゃんがぷかぷかするのは毎年恒例のことなのですが、今年はどうも奥に何かいるようです。
こちらは人型バルーン「モンゾくん」だそうです。そういや以前も登場していたかも知れませんね。記憶が曖昧ですが……
ただ「人型」というわりにはどーもくんっぽい動物的な感じもしますし、何よりプロフィールがまるで分かりません。いまのところ「謎のキャラクター」という方が近い気がします。
旧事務所棟内外ではことしも「みんなのうえん祭」を開催。ファーマーズマーケットやグルメ、クラフトなどいろいろ販売中です。中にはなぜか四万十町の新生姜がありました。
事務所棟の2階に上がると、クラフト販売に加えてワークショップも開催中です。仄暗い会場の窓の外、アヒルちゃんがひときわ映えます。
2階奥がアート展示室になっています。今年はデジタルサイネージの大型ヴィジュアルアートが目玉のひとつで、雑多とすら言えるほどの多種多様なキャラクターやアイコンが、SNSのタイムライン上を流れていくかのように、駆け抜けていきます。
こちらもデジタルと言えばデジタルですが、影絵を愉しむのが趣旨なので、昔ながらの遊びを蘇らせたと言える気もします。誰や「昔ながらのWindows XPを蘇らせた」言うたがは
今年も大阪府立港南造形高校の生徒による展示が出ています。こちらは「文具のなる不思議な木」で、高校のキャラクターもなっているのだそうです。
これは輪投げの的のようです。ただ参加者は雨合羽を被って、色のついたボールを投げています。
このテーマは「時の色鉛筆」。白い色鉛筆にボールを投げて絵の具を塗っていく作品だそうです。
旧事務所棟を出て、アヒルちゃんグッズの販売スペースに来ました。ここで事前にネット予約していたグッズを受け取るのです。
はたして受け取りも無事済んで、本日のミッションは無事終了です。あとはもう少し、年に一度だけのお祭りを楽しみたいと思います。
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