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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

足摺海底館を再訪

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 竜串の浜辺に出てきました。ここからは歩いて足摺海底館まで行きます。以前にも訪れたのですが、この日は当時よりも視界が良いとのことで、見てみることにしたのです。

 

 

 前回足摺海底館に行ったのが2年前の大型連休。ただ当時は海洋館は旧館で、レストハウスもまだ営業中で、竜串の雰囲気も今とは結構違っています。

 

www.3710920.com

 

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 9月も末になっていますが、ヒガンバナはまだ多く咲き誇っています。探せばシロヒガンバナも、どこかにあるかも知れませんが、見つかりませんでした。

 

 

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 グラスボートのきっぷ売り場では、猫が昼休み中です。ほかにもうろちょろと。

 

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 だいぶ歩いてきて、海洋館ほかが向こうに見えるようになりました。新旧の建物が見られるのもおそらくあと少し、次に来た時には、風景は様変わりしていることでしょう。

 

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 海底館までやって来ました。あらためて見ても、デザインと赤白の配色、インパクトのある施設です。

 

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 橋を渡って海底館へ。それにしてもタイムボカンのヒーロー側の基地にありそうな建物、と思うのは私だけでしょうか。

 

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 海底館に着きました。本日の視界9m、良い感じです。ここから階段を海面下へと降りていきます。

 

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 海面下に降り立つと、円形の建物のところどころに円形の窓が並んでいます。窓からは竜串の海と生き物が眺められます。

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 サンゴが生えています。って、植物じゃないから「生える」とは言わないんでしょうか。だとしたらどう言えば良いのか、うーむ。

 そして今は見当たりませんが、時折波に揺られて大小さまざまな魚が流されてきます。

 

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 こんな感じ。大きめの魚ですら波で流されます。海の力は凄いですね。これが外洋なら、もっと大変なんだろうなと。

 

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 ただそういう海でも、小型の魚が立派に生きています。

 

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 これはまた大きなサンゴです。気候変動の影響が懸念されるところですが、まだこういうサンゴがあるにはあります。

 

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 上からえさの入ったカゴが下ろされています。既にエサはなくなっているようですが、まだ魚が集まっています。

 

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 たまに窓のへりまで魚がやってくることがあります。これはハコフグ

 

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 熱帯系の魚が波に揺られて、あっちに行ったりこっちに行ったり。タイやヒラメが舞い踊る、ではないですが、そういう描写を昔の人が思いついたのも納得です。

 

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 ただ、海の生き物は魚やサンゴだけではありません。立派なヒトデも岩に張り付いています。今回は見つかりませんでしたが、ウニもいるかも知れませんね。

 

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 こちらでも魚が群を成しています。とりあえず1周したのですが、せっかくなのでもう1週回ってから上がることにしました。

 

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 海底館から出てくると、眼前一帯に再び竜串の奇岩が現れます。この辺りをゆっくり歩くのも楽しいのですが(前回はだいぶ歩きましたし)、時間の関係と昼ご飯をろくに食べていないので、今回はすぐに宿毛まで向かうことにします。

 

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 グラスボートのきっぷ売り場まで戻ると、相変わらず猫がけだるそうにしていました。こんな猫を見ると、愛想を振りまかなくても良いのは楽でいいなぁと思うわけです。

 さておき、これで竜串を後にして、宿毛に向かいます。そうするうちに、むしろおやつの時間になったので、デザートが欲しいところ。

 となると、道中で狙うは、もちろんアレです。

 

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 道の駅大月にやって来ました。お目当てはもちろん名物苺氷り。以前にもご紹介しましたが、イチゴ味のかき氷ではなく、凍らせた苺も一緒に砕いたかき氷です。

 

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 苺氷りはスタンダードに練乳がけとソフトクリーム乗せができるのですが、今回は思い切ってダブルトッピングにしてみました。

 ぜいたくは素敵だ。といってもこれで500円なんですけどね。

 ちなみに、妻はスタンダードに苺マカロンをプラス100円でトッピング。マカロンを一口分けてもらいましたが、これが思いっ切りイチゴ味。あまりのイチゴの勢いに笑ってしまったぐらいですが、旨いのは断然旨いです。苺氷りは言うに及ばずです。

 

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 あと、苺氷のほかにも晩柑(ばんかん)やひがしやまのソフトなどもあります。正直かなり心惹かれたのですが、

 

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(審議中)