高知には地下鉄や郊外型の電車がない代わり、ある意味はっちゃけた他では珍しい乗り物があります。そんな中に昨年加わったのが、本場タイからやって来た三輪自動車トゥクトゥクです。話には聞いていたのですが、昨日不意に本物を目撃しました。
なぜ高知にトゥクトゥクが?と思う方、こういう経緯です。
■ タイ庶民の足・トゥクトゥク貸します 高知市の男性が日曜営業|高知新聞
記事では日曜のみ貸し出しとなっていますが、最近は平日に借りることもできるようです。公式サイトでは特に曜日の限定はないですし。
というわけで平日に市内を走っていたぐらいでは何の不思議もないのですが、昨日夕方、1年生の現地実習から大学に帰ってきてみると、トゥクトゥクが停車中。いくらなんでも驚きました。
タイは10年以上前に飛行機の乗り継ぎで訪れたぐらいなので、トゥクトゥクを見た記憶はありません。実質的には初めて見たことになります。
軽自動車程度のサイズで7人乗り。そして遠くからでも観る人にインパクトを与えるカラーリング。とりあえず、その場にいた人となんじゃこりゃと話したり、内部をいろいろ見て回ったりしたのですが、テンションが狂ったのか写真をこれ以外に取っていないという痛恨のミスorz(ちなみに、高知新聞の記事に運転席の写真があります)。
ちなみに、借主は同僚でした。我が所属先は妙なところで斜め上に行くことがあるようです。
ただ、冒頭にも書きましたが、高知にはいろいろな乗り物があるわけで、
こんなのとか、
こんなのとか、
こんなのとか、
こんなのとかが普通に走っているわけですから、県内にトゥクトゥクが1台あったところで、別におかしな話でも何でもないわけです。
もう1台あるんですけどね。