残念なニュースです。
■ 高知県大豊町の「福寿草まつり」開催休止 主催団体の高齢化で|高知新聞(2017年1月21日)
福寿草まつり、今年も期待していたのですが……
ただ、まつりが行われる大豊町南大王集落は、確かに超高齢化と人口減で、いまや集落人口自体20人もいなかったように記憶しています(間違っていたら済みません)。それに、あくまで地域住民が主体でないと祭りの開催が難しいというのであれば、休止もやむなしと思うほかありません。
とはいえ、福寿草まつりがなくても福寿草がなくなるわけではないはず。なので花を観に行くことまで不可能にはならないでしょうが、場所が場所なので冬タイヤでも履かせないと危ないですし。
こういう機に乗じるようで気が引ける部分はありますが、同じように残念に思っておられる方々、せめて昨年の福寿草まつりの模様だけでもご覧いただければと思います。
記事の内容からすれば、来年以降の開催もかなり厳しそうです。中山間地域の現実が沁みます。