電車が国分川の鉄橋を東に進み、土佐中街道、現在の国道195号線沿いを走りはじめると、はじめに見えてくるのが西高須駅です。
後免町行の電車が発車していったところ。ただ次の県立美術館前はすぐ近く、ホームの屋根が見えています。
電車が去ったホーム。上り下りのホームは、少しだけ東西にずれています。
この辺りはまだ電車の多い区間。電車が発車したかと思えば、すぐに次の電車の到着を示す案内が点灯します。
後免町行に続いて、文殊通止まりの電車が入ってきます。終点まではあと3駅だけ、乗客はほとんど残っていません。
東行のホームは、道端の余裕のないところに何とか設けられたもの。そこをかすめるように、電車が近づいてきます。
再び電車が去った停留所の東側から、西方向を眺めます。
停留所のすぐそばにあるのは、地元のスーパー「サニーマート」高須店。敷地内には他の店もあって、買い物客の姿は絶えません。
最近ローソンと提携するようになったスーパーの前で、電車の接近が知らされます。今度は西行のホームに、電車がやって来ました。
電車はそのまま西進。左に大きく曲がって行きました。
この後はすぐさま、今度は右にカーブして、国分川を渡ります。その先は大通り、西の端にある鏡川を渡る橋の手前まで、電車は広い国道の中央を、我が物顔で進んでいきます。