夕食後はお待ちかねのショータイム。メインのグランドステージはもちろん、その前から楽しめます。
冒頭にあったのは「光のきづなメッセージショー」。プロジェクションマッピングを駆使して、人から人へ、さまざまなメッセージが浮かび上がります。
流石にメッセージをここで公開するのは控えたいと思いますが、そんなさまざまなメッセージの合間にも、ステージ上の映像は、目まぐるしく変化していきます。
続いては日本でここだけのファイヤーナイフダンスチーム"Siva Ola"のショー。昨年11月に演目を一新したとのことです。
まずはメンバー入場。
さらに4人になって、迫力が増していきます。
写真では一瞬しか切り取れませんが、思いっきりファイヤーナイフを回しています。
そして6名がステージに集結。俄然熱気が上がってきます。
基本の動きはファイヤーナイフをいろいろと回転させていくことのようですが、それだけではありません。
ついには組体操(驚)
これ、当然ながら相当量の練習をしているはずですが、本番はもちろん練習段階でも下手な失敗はできないと思うんですよね。火傷を作るのは避けたいでしょうし。それだけに、どういう風に技を身に付けているのかが気になります。
そして始まりました、メインのポリネシアングランドステージ。
今年は専属ダンサーの養成所、常磐音楽舞踊学院の設立55周年ということで、「全力で、生きる。55 years of “Never Give Up”」と題した新たな演目を作ったそうです。
内容はハワイの踊りに始まり、イースター島、マオリ、サモア、タヒチと様々。
前半は優美な踊りが多いです。
こちらはイースター島の踊り、のはず。バックにモアイがいますし。
踊り手がメインステージへと移ってきました。舞台上は入れ代わり立ち代わり、さまざまなダンサーが登場します。
再びハワイの踊りです。
ちなみに、予備知識はありません(汗)ステージ上に時折映し出される字幕で、どこそこの踊りというのが分かります。
とはいえ、頭の花飾りやレイを見れば、ハワイだというのはなんとなく分かります。
というのとはちょっと違いますが、こちらもハワイの踊りです。
新たなダンサーたちが登場しました。
こうして舞台上のダンサーが入れ替わっていきます。
このあと、観客の希望者がステージに上がってのダンスタイムがあり、前半終了。一瞬気になりましたが、恥ずかしいので私はパス(←といいつつよさこいは踊ったくせに
後半はニュージーランド、マオリの踊りから始まります。この紋章は依然見たことがあるので、マオリだと分かる気がします。
さらにはサモアのファイアーダンス。下手な写真で本当に申し訳ないのですが、今度はダンサーがファイヤーナイフを2丁振り回しています。
済みません、何せ動きが速いので、手持ちのコンデジではどうしようもありませんorz
さらに、今回は席の都合で、舞台上の演奏者も撮れませんでした。かなり激しいリズムの曲目を弾きこなしていますし、バンドだけのステージもあったりします。
ここからはタヒチのさまざま踊りです。
といろいろ書いてますが、タヒチどころか南半球に行ったことすらありません(苦)学会出張とかあれば良いんですけどね……
色とりどりの衣装を纏ったダンサー。
徐々にステージはクライマックスへ。
そして大トリ、ソロダンサーの登場です。
ダンシングチームの中には、ソロダンサー、さらにはその中にもキャプテン・サブキャプテンがいるとのこと。
舞台上に集まったダンサーたち。いよいよフィナーレです。
ジャンルは違いますが、タカラヅカ等の少女歌劇を連想しました。
そしてステージは大団円へ。
最後に出演者が集結し、それぞれ退場していきます。ソロダンサーが舞台を去ったところで、50分に及ぶステージは終了です。
ただ先程も書きましたが、写真で踊りの動きを切り取るのは、素人の私には今回も十分できませんでした(苦)気になる方は、実際観てみることをお勧めします。
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