本日で高知に移ってちょうど4年となりました。5年目に向けて、挑戦する姿勢を立て直さないといけないと思っているところです。
昨年のちょうどこの日のエントリで、4年目は集大成の年となる、と書きました。
しかし、そんな1年の後半に予想外の病を得てしまいました。恥ずかしながら、集大成どころか、集だけすらままなりませんでした。
それから今に至るまで、だいぶ体調は戻ってきたのですが、影響を感じることはままありますし、回復までは道半ば、思っていたより遠いなぁ、というのが率直な思いです。
ただ、だからと言って、いつまでもおっかなびっくりでいるわけにはいきません。大人しく過ごすだけなら高知にいても仕方がない、何かできないかなと思っていたところ、こんなものを見つけました。
高知県内で使えるICカード「ですか」で、加盟全事業者を利用してみようというキャンペーンです。「シリーズ土佐の駅」完結以来、次の企画が思い浮かばなかっただけに、ちょうど良いものが見つかりました。
というわけで、これから8月末までに、「ですか」加盟全10事業者の路線で「ですか」利用にチャレンジします。
もっとも、既にとさでんの電車には乗っているので、実質的には9事業者利用のチャレンジです。幡多方面でバスに乗るのが大変そうですが(休日には運休もありますし)、何とか休みを都合して行ってみます。そんなわけで、5年目の節目はこちらを含め挑戦の年になります。
加えて言えば、本務校では学部開設4年目がもうすぐ終わります。この間は開設当初の構想の実現を優先する必要があったのですが、来年度からはそんな制約が外れ、学部をバージョンアップしていくことになります。
私自身についても、4年間、まずは構想に沿って勤め上げる期間が終わったと思っています。来年度からは1年1年が勝負です。研究者・教育者としてどれだけ成果を出したか、その成果を自らの新たな将来にどうつなげていくか、毎年度自分に問うていかないといけません。
と、話がだいぶ逸れていきましたが、5年目も発信していきます。よろしくお願いします。