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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

高知県西南の旅(8)足摺海洋館(土佐清水市)

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 竜串海岸の散策から戻り、国道321号線を再び西へ。今度は竜串の水族館、足摺海洋館にやって来ました。

 

 

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 足摺海洋館があるのは竜串海中公園の近く。展示されているのは、黒潮の押し寄せる付近の海に棲む熱帯・亜熱帯の魚が中心です。

 

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 この日は子ども向けイベントを各種開催。ストラックアウトゲームもあったのですが、子ども向けなためか、ターゲットを多く狙うというよりも、とりあえず1つ当ててみようという主旨のようです。

 

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 子ども向けと言えば、魚介類に触れることのできるタッチプールもあります。この辺は現役の子どものみならず、OBOGでもそれなりに楽しいものではあります。

 

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 ただ、水族館の象徴と言えばやはり大水槽です。この辺の海でも泳いでいそうな熱帯魚も泳いでいますが、食用魚が多いように見えるのは気のせいでしょうか。

 

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 クエがゆっくりとやって来ました。かつては「幻の魚」とも言われ、和歌山の冬の味覚のイメージが強いのですが、高知県沖にもいないではありません。

 

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 周囲の水槽ではマンボウも泳いでいます。ネット社会の被害者、そして情報リテラシーの試金石として重要な存在となった魚です。

 

withnews.jp

 

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 ええと、この中に魚がいます。複数います。見つかりますか?

 私も自分で撮っていて、「これナマコだったっけ?」と思ったのはナイショです。

 

 

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 海洋館の脇には、別の大型プールもあります。こちらではウミガメがゆったりと泳いでいます。

 

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 仕切られたプールの向こう側では、アザラシがせわしなく動き回っています。投げ輪がありますが、特段芸をするというわけでもなく、気が向いたら遊びに使っているぐらいのようです。

 

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 アザラシはプールの中をあっちへ泳ぎ、こっちへ泳ぎ、どこに行くかも分かりませんし、なかなか水面に顔を出してきません。

 

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 ようやく顔を出してきたものの、こちらの反応が追い付かず。つくづく、生き物相手の写真は難しいです……

 

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