
2026年2月14日と15日に開催された第19回花へんろ足摺温泉ジョン万ウォークに参加、1日目は30km、2日は22㎞コースを歩いてきました。まずは1日目の前半のもようを。
2月半ばの高知といえば高知龍馬マラソンが目立ちますが、高知・四国の最南端足摺岬ではこの時期週末の2日にかけて「花へんろ足摺温泉ジョン万ウォーク」というウォークラリーが開催されます。
今回の参加費は事前申込で2000円。2日間、どのコースでも同料金です。
なので、今回は1日目は足摺半島を一周する30kmコース、2日目はジョン万こと中浜万次郎の生地、土佐清水市中浜集落を回る22kmコースを申し込みました。どちらも最長のコースです。リターンの最大化を狙ったんですね。
前日に足摺岬に入り、翌朝は気温こそ低めなものの良い天気。これから2日合わせて52kmを歩きます。

開会式。まずは実行委員会からのご挨拶です。

続いて土佐清水市長のご挨拶。さらに諸注意と準備体操があって、いよいよ出発です。

1日目「あしずりへんろ道」と38番札所は6km、17km、30kmのコースがあって、スタートは同時です。なので、最初は結構な人数になります。

沿道にはルートを目指す看板や幟が立っています。これと当日配布されたルートマップを頼りに歩いていきます。

早速足摺岬が見えてきました。以前訪れたのは2018年、8年ぶりの再訪です。

岬の灯台のそばを歩き、さらに足摺七不思議の一部も通ります。
こちらは弘法大師が亀を呼んだという亀呼場。なぜ呼んだかは分かりません。

岬を後にして足摺半島の東側へ。本格的な上り坂にさしかかりました。とはいえ整備された2車線の道、山道感は相対的に低いです。

最初のチェックポイント、赤碆(あかばえ)につきました。各チェックポイントでは参加受付時に配布されたルートマップにスタンプを押してもらいます。6kmコースはここが折返点で、先頭は既に通過済でした。

17kmと30kmコースはここからさらに先に進みます。
このルートは土佐清水市の中心街から東回りで足摺岬に向かうバスの通り道にもなっていて、人が住んでいる気配の内容なところにもバス停があったりします。
ただ、そんなバス停の中には、よく見ると強烈なインパクトを放つものがあったりします。何気なく撮影したこのバス停なんて最たるものです。分かりやすくするために拡大します。

マホーランカーブ。
日本の四国土佐の人里離れた道沿いにありうべくもないカタカナの羅列です。マホーランカーブ。
カーブというからには道路が曲がっているところの可能性もありますが、カーブ……あるっけ?右も左も直線ですよね?マホーランストレートですよね??
ただ、これだけ強烈なバス停なだけに既に調べた人がいて、こういうことらしいです。
マホーランカーブ。声に出して読みたいバス停です。皆さんもご唱和ください。マホーランカーブ。

さらに歩いて旧窪津小学校前のチェックポイントに着きました。17kmコースの折返地点です。道路案内だと窪津集落まではまだ距離があるはずなのですが、だいぶ手前(たぶん)の高台に小学校がありました。

かつての小学校。10年前の2016年3月をもって休校になったそうです(土佐清水市広報誌『広報とさしみず』)。

30kmコースはここからが本番。まだ足摺半島東部の途中にしか来ていません。残る20kmあまりの単独行が始まります。

歩いてほどなく灯台の先端が見えました。窪津埼灯台です。灯台までは歩いて行けそうですが、今回はパス。

窪津集落が近づいてきました。はるか先には大岐の浜の白砂が望まれます。

この辺りは地元の方々が整備されているそうで、春になれば花々が咲き乱れることでしょう。

窪津集落を抜けてさらに先へ。見えているのは土佐の雄大な景色ですが、実際はむしろ近くの工場から立ちのぼる宗田節のダシの香りがムンムンです。

土佐湾と分かれて半島の付け根にさしかかりました。今回のルートはほぼすべて舗装道ですが、実際の遍路道はこんな山道になっています。
ちなみに、四国では徳島県の奥の方でもない限り、クマに遭うことは考えられません。もし遭ったら別の意味で通報しないといけません。保護しないといけないんです。クマを(ここ重要)。絶滅しかかっているんですね。

県道を折れて少し歩くと、清水中学校の校門がありました。ただ、体育館はあるものの校舎が見当たらない。まさか休閉校になるような学校ではないのに、と思ったら移転していたようです。その跡地にある運動公園が3つめのチェックポイントです。

今回は2日ともお弁当を予約していて、この日はスタート前にもらっておきました。というか基本はスタート前の手渡しで、希望すればゴール後までとっておいてもらえます。ただ1日目は30kmなので、どう考えても途中でお昼ご飯を食べないともたないので、先にもらっておくことにしました。
さらにここではわかめスープのお接待もあり、遠慮なく頂きました。ここで軽く昼食休憩にして、後半に備えます。
後半へ続く。