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ザック・ブロンコス、ホームでアルバルク東京と対戦も惜敗

 

 バスケットボール東アジアスーパーリーグでモンゴルから参戦のザック・ブロンコスウランバートルBリーグアルバルク東京と対戦。最後まで粘りましたが惜しくも93‐97で敗戦となりました。

 

 

 バスケットボール東アジアの覇者を決める東アジアスーパーリーグ(EASL)2025-2026。モンゴルのプロリーグ"The League"を制覇したХасын хүлэгүүд、日本語では「ザック・ブロンコス」がモンゴルのチームとして初めて参戦しています。そしてグループステージで日本のBリーグの強豪アルバルク東京を破ったことは以前記した通りです。

 

www.3710920.com

 

 そのザック・ブロンコスが決勝ラウンド進出をかけて最終戦アルバルク東京とのホームゲームに昨日(2026年2月11日)に臨みました。

 ホームゲームというからにはモンゴル・ウランバートルでの開催になるのですが、国際大会のできそうなアリーナってあるのかなと思ってアルバルク東京のサイトを調べてみたら、会場は"M Bank Arena"と記してあります。

 "M Bank Arena"、聞いたことがある気もするしない気もするし、旧空港の近くにあるのはステップ・アリーナだし、と思って見てみると、ちゃんとウェブサイトがありました。しかも写真を見ると観客席もビジョンも他国に引けを取らない感じです。モンゴル発展したなぁ(しみじみ

 

ugarena.mn

 

 そして試合結果は93-97。残念ながら私は観戦できなかったので、あとでスタッツを見たのですが、もう少しで勝てるところまでアルバルクを追い詰めていながら、最後の最後で逆転されたようです。

 

www.easl.basketball

 

 これでグループステージは終了。ブロンコスは2位のニュータイペイ・キングスと勝率5割で並んだものの、順位表では3位に。EASLのサイトによれば勝利ポイントで並んだ場合は直接対決の得失点差が優先されるとのことで、わずか1点差で命運が分かれた形です。

 

www.easl.basketball

www.easl.basketball

 

 惜しまれる結果となってしまった翡翠の駿馬たち。ですが東アジアの大国相手に対等に渡り合えることを示しましたし、日本人の私が言うのもヘンな話ですが、あのアルバルク東京に唯一土をつけたのは誇っていいでしょう。来年以降のモンゴルバスケットボール界への期待も高まろうものです。

 ちなみに試合の写真はモンゴルのニュースサイトikon.mnで多く見ることができます。

 

ikon.mn

 

 ちなみにトップ画像は私が留学していた時に撮った写真です。当時からモンゴルの人たちはバスケットボールが好きだったのですが、国内のチームが国際試合に出るなど夢にも思いませんでした。って書くと失礼に思われるかも知れませんが、当のモンゴル人が「モンゴル人はレスリングや柔道みたいに個人のプレーはできるけどチームスポーツができないんだよ」って言ってましたし。

 それから四半世紀以上を経て、モンゴルのバスケットボールチームが国際試合に出るばかりかホームゲームを主催できるようになりました。時代って変わるんですね。