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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

J2相手に白星発進!高知ユナイテッドSC対カターレ富山@ギケンス(2026.2.8.)

 

 Jリーグ2年目を無事迎えた高知ユナイテッドSC。公式戦初戦は明治安田J2J3百年構想リーグ地域リーグWest-Aラウンド第1節、J2カターレ富山とGIKENスタジアム(高知県立春野総合運動公園陸上競技場)での対戦です。

 

 

 Jリーグ初年度、本当にいろいろありながらどうにかJ3残留を自力で果たした果たした高知ユナイテッドSC。新たなシーズンは復帰した吉本監督の下で戦います。その初の公式戦は2026/2027年シーズンから秋春制に移行するのを踏まえて開催される特別大会開幕戦、明治安田J2J3百年構想リーグ地域リーグWest-Aラウンド第1節。J2カターレ富山とGIKENスタジアム(高知県立春野総合運動公園陸上競技場)での対戦です。

 

 

 ネーミングライツ導入でGIKENスタジアムとの愛称が冠された高知県立春野総合運動公園陸上競技場。案内板も一新されました。

 

 

 この日は朝から強風が吹き荒れ、まさに南国詐欺の寒天下。うどんが身体に沁みました。

 

 

 今年もお世話になります藤のやさん。土佐のお惣菜セットは2個300円、3個400円、4個500円と今年もスタグルにあるまじき格安で、高知の日常のおかずが楽しめます。

 

 

 さらに買ったのが「寿司屋の勝つ(カツ)サンド」。カツオ飯と迷ったのですが、寒いのでカロリーが高そうなのを優先しました。

 

 

 スタジアムに入ると強風への注意書きが出ていました。実際、日刺し自体は暖かいのですが風で体温が奪われる感じです。

 

 

 見てください、なにせこればぁ旗がなびく風の強さです。ピッチに置いた練習用のボールが風で転がるぐらいです。

 

 

 試合前練習に登場した選手たち。去年は全員ホームゴール裏前に揃って一礼していたのですが、今年はその前に2群に分かれてゴール裏とバックスタンド前へ。何かと思ったら、サイン入りのTシャツを投げ込んでいました。

 

 

 さて、今節対戦するのはJ2カターレ富山。昨季は久々にJ2に復帰するも長く降格圏で低迷。ですが最終盤に連勝、最後の最後で17位残留を果たしたクラブです。

 それだけに、乗せてしまったら大量得点を許してしまうことも想像できます。ただでさえ前日に奈良クラブ徳島ヴォルティスに0‐6という試合があり、この時点でJ2相手にJ3が勝った試合はありません。対戦相手9クラブすべてが格上という高知ユナイテッドSC、ただただ怖さしかありません。

 

 

 その富山のスターティングイレブン。5‐4‐1のフォーメーションは事前に見ていた高知のものと一緒、噛み合わされてしまうとまして勝てそうな気がいたしません。

 

 

 ちなみに、サブスティテュートメンバーと監督はこうなっています。

 

 

 そして高知のメンバー発表。今季から映像を一新、気合の入った作りに場内から歓声が上がります。スローガンは昨季に続いて「高知一心」。今季こそ一心となろうとの心掛けです。

 なお、メンバーは下記リンク先からご覧ください。

 

 

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 試合前に桑名高知市長が挨拶に登場しました。この日抽選で配布されたベースボールユニフォームでの登場です。ちなみにわれわれも当てました♪

 

 

 続いてユニフォームの贈呈式。なのですが風になびいてうまく撮れません……

 

 

 そして選手入場後、桑名市長と本日のスポンサー明治安田生命から石桁高知支社長によるキックインセレモニーがありました。

 

 

 そしていよいよキックオフ。MF10番佐々木が下げたボールからのPSG式で相手陣内に入り込むと、高知はいきなりコーナーキックを得るなど攻勢を続けます。攻め入られることもありますが、そこはSC相模原から新加入のGK17番猪瀬をはじめ守備陣が落ち着いて対応、危ない局面を作りません。

 

 

 そして19分、高知はいわきFCから移籍のMF27番坂岸がゴール前にボールを放つと、相手GK99番原田が落ち着いて対処。ところが原田が足元に落としたボールを高知FW9番新谷が小突き、ボールはそのままゴールラインを割ってしまいます。一瞬何が起きたのか分からなかったのですが、ゴールはゴール。高知が思わぬ形で先制しました。

 

 

 するとその盛り上がりも冷めやらぬ中、20分にMF8番高野が相手ボールを奪ってそのままシュート。このこぼれ球を佐々木が仕留めてゴール。1分も経たないうちに高知が2点リードを奪います。

 ……って書いていますが、実のところ現地では何が何やらわからないうちに2点目が入ったと言われた状況で、あとでヴィジョンや戦評を見てプレーを把握した次第です。ちなみにうちに帰ってから録画した実況中継も見たのですが、1点目のリプレー中に2点目が入ったという慌ただしさ(笑)

 

 

 ただ2点リードが危ないのは世の常サッカーの常。ここから富山が反撃に出たのをしのぐ高知、AT1分を何とか無事終えたいところです。

 

 

 しかし、高知は富山MF7番亀田が左からゴールエリアに攻め入るのを倒してしまい、痛恨のPK献上。そしてPKも決められてしまい、そのまま嫌な流れで前半終了になってしまいます。

 

 

 そして後半は富山ボールでのスタート。ですが高知はすぐさま攻勢に出ます。57分にはピンチもありましたが、猪瀬のファインセーブで事無きを得ると、そこから3点目を奪い取りに出ます。

 

 

 本日の入場者数発表。今季からスポンサーがつきました。入場した時は1000人来るのかと危ぶまれるようなスタンドでしたが、この寒風吹きすさぶ中、これだけの入場者数がありました。

 

 

 ちなみに今季から警告や(たぶん)退場も表示されるようになりました。たまたま富山の選手の警告表示を撮りましたが、高知の選手も受けています。この日はゴール前やポケットでのファウルが目立ちましたし、何よりPKを与えてしまったので、この辺は要改善ですね。

 

 

 そんな中、2‐1が続いた試合を動かしたのは高知でした!84分、自陣からのボールをMF11番三好が受けると、右サイドで相手をかわしてフリーとなってエリア突入。そしてそのまま放ったシュートを突き刺し、決定的な3点目を勝ち取りました。

 

 

 これで高知優勢となったまま後半45分が終了、ATは3分のみと希望が膨らみます。

 

 

 そしてAT3分目に入ってすぐにホイッスル。高知がJ2相手の初戦をモノにしました!

 

 

 最終スコア。前半終了時は2‐3逆転負けでもおかしくないと思っていましたがどうしてどうして。時間が経過するごとに寒さが増す中、高知が攻めに攻めて久々のホーム勝利です。

 

 

 ヒーローインタビューに呼ばれたのは新谷。昨季は3得点、ゴールに飢えていた男の抜け目ない先制打が光りました。

 

 

 試合終了後、ゴール裏でのタオルダンス。得点した3人にデビュー戦を飾った猪瀬が絡みます。

 

 

 そして吉本監督の挨拶。春野で勝ったのは2024年6月30日のブリオベッカ浦安(当時)戦以来、ですがこちらは春野球技場。陸上競技場では同年6月9日のミネベアミツミFC戦以来でしょうかね。

 

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 ホームで迎えた開幕戦を90分で勝ち切り、賞金150万円をゲットした高知ユナイテッドSC。もう1試合勝てばプロ契約最低年俸が確保できます。注目の次節は2月15日(日)、私は走る方ではなく歩く方で参戦できないのですが、花園でのFC大阪戦です。