
第49回四国サッカーリーグ第7節、春野球技場での2試合目はllamas高知がYFC四国中央と対戦。老舗クラブと昇格初年度クラブとの対決です。
7月上旬にあるまじき暑さの中ですが試合は続きます。第49回四国サッカーリーグ第7節、春野球技場での2試合目はllamas高知が昇格初年度のYFC四国中央を迎えての対戦です。ちなみに1試合目については下記リンクをお読みください。

ホームのllamas高知。今季は早々に昨季の最終結果と並ぶ1勝1分の勝点4、さらに7得点を記録する好調ぶりです。

一方のYFC四国中央はその名の通り四国中央市に拠点を置くクラブ。昨季四国4県各リーグの覇者によるチャレンジリーグを勝ち抜き、四国サッカーリーグへの昇格を果たしました。

前半はYFCボールで開始。ただllamasがボールを奪うと早々に攻撃を仕掛けます。

前半8分(手元計時)には相手エリア近くに迫ると、MF23番西森のハンドスプリングスローでエリア内逆サイドまでボールを運びますが、ヘディングシュートは惜しくも右に外れます。

その後もllamas優勢で試合は進みますが、得点には至らずクーリングタイム。
再開後はYFCが立て続けに3回のコーナーキックを得たものの、こちらも攻めきれず。逆にllamasは44分(手元)にYFCのミスでボールを奪うとGKと1対1となったかに見えましたが、何とか戻った相手フィールドプレーヤーに阻まれゴールは奪えません。

45分(手元)にはYFCがコーナーキックの場面を作るものの得点はなく、結局前半は0‐0で終了します。

ハーフタイム中にllamasはGKを入れ替え。21番森に代わり30番小田が入ります。見た限りトラブル等ではないと思うのですが、気になる交代です。

ともあれ後半はllamasボールでキックオフ。すると直後にllamasの攻撃が炸裂します。

49分(公式計時)にMF18番森脇が左からのクロスをエリア右手前で受けてエリア内に蹴り込みます。ところがこのボールに両チーム誰も反応せず、ボールはそのままゴールへ。これでllamasが先制します。

すると直後の50分(公式)には左ライン際からのボールを相手エリア内で受けたFW11番野並が押し込み、2点目をゲット。

さらには54分(公式)、llamasはコーナーキックからDF4番稲田が頭で決めて3点目を奪います。わずか5分間での猛攻にはベンチから「おじさん!」「40歳!」という声が飛んでいましたが、そうなの?

流れを変えたいYFCでしたが、なかなかチャンスが巡らずに、試合はクーリングタイムで一時中断。再開後はYFCの攻めも増えてきましたが、87分(手元)には中央で1対1の決定的場面でFW10番平岡のシュートがGK小田にはじかれるなど、llamasを崩しきれません。

6分のアディショナルタイム突入後はお互い攻め合いますが無得点。試合はそのまま終了となり、3-0でllamasが2勝目を挙げました。一方のYFCはこの日も四国初勝利はお預けです。
上位と下位の差が開きやすい四国サッカーリーグ。第7節を終えて全勝の1位FC徳島と勝点1のみの最下位YFC四国中央との差は大きいのですが、それ以外は思ったより僅差。特に3位SONIO高松から7位KUFC南国まで、順位間の勝点差はわずかに1か2。試合ごとに順位が入れ替わっています。
第49回四国サッカーリーグ、プレーする方は大変でしょうが(しかも暑いし……)、観る方には面白い展開になってきました。