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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

第40回高知大方シーサイドはだしマラソン全国大会に出場してきました

 

 今年で第40回を迎えた高知大方シーサイドはだしマラソンに出場してきました。今回も4kmカップルの部です。

 

 

 大型連休はイベントが目白押しの高知県。中でも最近の我が家のメインエベントは高知大方シーサイドはだしマラソンです。黒潮町(旧大方町)の入野海岸の砂浜6kmまたは4kmをはだしで走るというこの大会、新型コロナウイルス感染症による中止が明けた2022年から出場しています。今回も過去3回と同じく4kmカップルの部にエントリーしてきました。

 

www.3710920.com

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 前日の授業終了後に幡多に入り、明けて当日は雲一つない快晴。気温が上がりそうですが、潮風があるので暑くて困ることもないでしょう。

 まずは腹ごしらえから。朝食バイキング、たたきまであるので欲張ってしまいましたが、これから砂浜を4km走るのでカロリーゼロです(ちょっと何言ってるか分からない

 

 

 大会受付を済ませて、今年も入野海岸にやって来ました。さっそくはだしになって砂浜の感触を確かめるランナーたちがたくさんいます。

 

 

 絶好の天気で波もあるのでサーファーも集まっています。また今年は去年までより潮が満ちている感じで、スタート・ゴール地点の近くまで波が寄せています。

 

 

 ただそうなると、コースまで漂流物が届いてしまいます。そのため開始前までスタッフが波打ち際の掃除に励んでいました。本当に頭が下がります。

 

 

 

 

 開会式が始まりました。主催者と町長のご挨拶や選手宣誓、諸注意があったのは去年と同じですが、今年は40回目ということで、ウルフルズウルフルケイスケさんがゲストランナーにおいでてくれました!

 

 

 ウルフルケイスケさんご挨拶。着ているのは今年のはだしマラソンのTシャツです。

 

 

 そして、はだしマラソンと言えば準備体操のエアロビクス。今年もやってまいりました。これがないと大会が始まった気がしませんよね。

 

 

 ウルフルケイスケさん、ステージに上がるよう促されます。

 

 

 それにしても、マラソン大会に来たのにステージでエアロビクスをさせられるとは思ってもいなかったでしょうね(笑)

 

 

 最後は恒例の手裏剣ポーズ。参加者も含めて今年もアゲアゲです。

 

 

 そしていよいよ出走です。スタートギリギリまでいろんな参加者の求めに応じて写真に写っていたウルフルケイスケさん、当然ながら最前列のスタートです。

 

 

 ただ他にも注目のランナーはいろいろいます。今年は恐竜に加えてドラゴンも出走していました。ただ翼が風を受けるので、走るのは恐竜よりもしんどそうな気がします。

 

 

 個人4kmの部と6kmに続き、4kmカップルと親子の部のスタート時間が近づいてきました。実を言うと今年は冬場にほとんど走りこめておらず、完走するだけならなんちゃあないものの、マトモな走りになるかというと自信は全然ありません。

 ともあれ号砲が鳴ってスタート。途中で5分前に出発したドラゴンを抜かしたり、参加者と一緒に写真に納まっているウルフルケイスケさんを横目に見ながら、兎にも角にも4kmを走りました。本エントリ執筆時点で速報(参考記録)のみが出ていますが、結果は下記リンク先4kmカップルの部でご覧になれます。

 

runnet.jp

 

 タイムは少し落ちましたが、今年は潮が満ちていて、走りやすいコース、つまり適度に固まってかつ波が来ないところがほとんどなかったため、足が沈むところが多く走るのに結構苦労しました。そんな中でも大崩れしなかったのは良しとしたいところです。

 

 

 無事走り切って受付に戻り、今回も昼食を受け取りました。集落活動センターかきせのお昼ご飯、毎年楽しみにしているんですよね。そして今年は「至高のちらしずし」ときました。山岡さんこちらです

 

 

 ちらし寿司とおかず。砂浜を走ったばかりの身には沁み入りました。

 

 

 ちなみに参加賞です。40回目を迎えたはだしマラソンのロゴのハンドタオルと木のコースター、そして入野海岸に打ち上げられた貝殻です。

 

 

 さらに小さなトートバッグ。こちらは研究室に配備しようかと思っています。

 

 この後に今年もTシャツアート展を見に行ったのですが、そちらは別エントリにて。

 

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