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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

第25回I LOVE DOGS会2022~秋~に行ってきました

 

 2年半ぶりに行われた高知ファイティングドッグスのI LOVE DOGS会2022~秋~に行ってきました。こういう場は私にとって経済的にも社会的にも縁遠いのですが、今年は総合優勝したので、お祝いのつもりでの参加です。

 

 

 高知ファイティングドッグスは毎年春と秋に関係機関やスポンサー、ファン向けの「I LOVE DOGS会」を行ってきました。多分に漏れずコロナ禍で中止を余儀なくされていたのですが、13年ぶりの総合優勝を果たした今秋、ようやく復活したのです。

 私もこれまでファンクラブ経由で案内は頂いていたものの、出席したことはありませんでした。関心はあったのですが、県内中心に政官財の有名どころが集まる宴席やパーティとなると、ただでさえコミュニケーション能力のない身にとってはまして気後れしますし、会費も結構します。

 ただ、今季のドッグスは13年ぶりの年間総合優勝を果たしたわけです。そしてコロナ禍で球団経営も本当に大変な中、2年半ぶりに会が開催されたわけです。

 ここは思い切ってご祝儀を張り込まないといけない。そんなわけで、腹を括って、慣れない場に出てみることにしたのです。

 

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 というので緊張を和らげてみたり。

 

 

 会場に入って受付を済ませると、左手にNPB経験者のユニフォームが飾ってあります。一番手前が角中、次が伊良部、その次が藤川、一番向こうは先日イベントにおいでた松坂大輔のものです。

 

 

 画質が悪くて恐縮なのですが、今季のいろいろな場面の拡大写真が飾っています。1枚200円で、頼めばサインも入れてもらえます。中にはドッキーのサインをもらっている人もいましたが、どこにいたのかなドッキー。

 

 

 こちらは選手と監督、コーチ、トレーナーの紹介です。それぞれサインが入っていますね。流石にこちらは売り物ではないと思います。

 

 

 練習生の二口は投手なんですね。って、よく考えたらパラグアイでも投手だったのを以前報道で読んだ気が。

 

 

 こちらは野手陣です。選手は合計で32名。割と増えたものです。

 

 

 会場に入りました。仕事柄、学会大会の懇親会を連想します。この3年間、懇親会がなかったり、そもそもオンサイトでの大会開催がなかったりで、全然参加してないんですよね。

 

 

 ふと見ると、入口にはホームベースとバッターボックスができていました。芸が細かいですね。

 

 

 開幕の時に球場にも掲げてあった大漁旗。実際今季は大漁と言って間違いありません。

 

 

 そんな今季の収穫、最初は前期優勝の表彰状です。

 

 

 こちらがトロフィー。実物を見るのは初めてです。

 

 

 そしてこちらがチャンピオンシップ優勝の表彰状。前期優勝と比べて紙質が良かったりするのでしょうか。

 

 

 そしてチャンピオンシップのトロフィー。明らかに前期優勝のものより大きいです。

 

 

 ドッグスの面々が揃ってステージに上がってきました。いよいよスタートです。

 

 

 まずは武政社長の挨拶から。

 

 

 続いて吉田監督からのシーズン報告がありました。やはりこういう場で「優勝」という言葉が聞けるのは嬉しいものです。

 さらに来賓のご挨拶から乾杯の音頭で、本格的な祝宴となります。

 

 

 会場にはビールもありますが、ドッグスのイベントだけあって(?)ハイボールコーナーもありました。お馴染みのスポンサーさんのお茶もどっさりと用意してあります。

 ちなみに、今回は立食形式だったのですが、新型コロナウイルス感染症対策として、料理を取るときはビニール手袋を着用することになっていました。

 

 

 ここからはアトラクションの時間です。

 まずはエンターテイナーあやらさんの三味線演奏。普段とは場所も客層も変わるので、勝手が違ったでしょうが、それでも明るく歌っていました。

 

 

 続いては抽選会。受付で渡した名刺が入った箱で、選手のグッズ等が当たる抽選を行います。

 抽選会に登場したのは、主に今季限りで退団の選手です。こちらは西川内野手。現役引退は既に公式に発表されていますが、先日は中学校で講演を行ったとのことです。

 

 

 

 

 次は、2年間在籍した福井捕手。

 他の退団選手もそうですが、熊本での3位決定戦で終わりだと思っていたところ、もう一度ユニフォーム姿を見られたのは本当に良かったと思います。 

 

 

 続いては草場捕手。退団と言われると、ファンとしてはどうしても複雑な思いがします。ただそれだけに、本人が明るく振舞っていると、多少なりともホッとします。

 

 

 こちらは地元高知市からドッグスアカデミー出身の翔立(山崎翔立)内野手です。

 なお、抽選結果についてはノーコメントということで。

 

 

 抽選会の後はスーパーバンドと淀屋萬月さんのミニライブです。途中から参加者もステージに上がって、大盛り上がりでした。

 

 

 そして、選手、監督、コーチ、トレーナーがあらためてステージに上がります。

 

 

 サンフォ主将の挨拶。思いは既に来季に向かっています。他にも残留を明言してくれた選手もいて、今から次のシーズンが楽しみです。

 

 

 最後は全員で記念撮影。

 光の加減を考えずに撮影したので、あとからだいぶ補正をかけてみたのですが、それでも選手の顔が分かりにくくて済みません……

 

 こういうパーティは初めての機会で、先にも書いた通り出席すると決めるまでは結構気後れしたのですが、やはり行ってはみるものです。

 とはいえ、毎回というのはやはりハードルが高い。次は今季に続いてのリーグ優勝と、できれば日本一を決めてもらった秋に出席させてもらおうかと思います。