高知ユナイテッドSC2021シーズン報告会、どんどん進んでいきます。この後は選手個々人のコメント・挨拶が続くほか、アトラクションやオークションも控えています。
という前に、ここまでの経過について、下記エントリにて。
選手コメント・挨拶第2陣は、今季攻守に身体を張り続けたDF3藤崎からスタートです。
前線では長尾に次ぐ出場時間を果たしたダブル西村の片軸、FW28西村光。
FW23番関。シーズン終盤にチャンスがあったかに見えて、来季にも期待があったのですが、残念ながら退団が決定。
ブロッコリーGK22池上。今季も堅守ぶりを示しましたが、井上の台頭の割を食う形となりました。退団となってしまいましたが、新天地でのステップアップも可能なはずです。
FW18泉。ホーム開幕、終了間近の劇的ゴールを決めたのは彼でした。ただ、こちらも退団が決定。
ルーキーMF15新谷。今季は目立てなかっただけに、来季のレベルアップに期待したいところ。
同じくルーキーのDF13田中優斗。ただ、こちらは退団が決定しています。
ミスター・高知ユナイテッド、MF10横竹。来季に向けた言葉にも熱が入ります。
変幻自在のプレーを見せたMF5ルーカス。西村勇太とはすっかり意気投合していたのですが、退団となってしまいました。
ここからは田中優斗と丸山が登場。子どもたちとの触れ合い企画になります。ってまとめ方で良いのかな。
場面は変わって、選手コメント・挨拶第3陣です。最初に登場したのはFW28西村光司です。
今季一番の成長株、GK30井上。プレーはもちろん、地元黒潮町はじめ幡多地域での人気獲得にも期待がかかります。
DF6青木。出場試合数は決して少なくないものの、コンディションに泣かされた感はあります。こちらも退団が決定。
FW9長尾。得点機会に苦しむ中で、出場試合数、時間、プレーどの面でも攻撃陣を引っ張りました。ただ、その長尾も退団決定。
スマイルチームナンバー1、DF16松原。次のステージでも笑顔が絶えないことを願います。
主にスーパーサブとして流れを引き寄せるべくプレーしたFW19赤星。
ルーキーMF7岡田。
最後は今季副キャプテン、MF25栗原。
ちなみに、この後にコールリーダーをはじめサポーター代表がステージに出てご挨拶、という時間もあったのですが、こちらは撮影している場合じゃなかったので写真はありません。
なぜかは……察してください(笑)
そしてその後サプライズがありました。今季高知ユナイテッドSCのYouTube中継で実況を務め、来季から拠点を高知がいに移すこととなったフリーアナウンサーの大西由梨さんに対し、感謝の花束が贈られたのです。
選手からは記念のユニフォームが手渡されました。
全国リーグ所属の良いところは、どこに行っても、それなりに遠くないところでアウェー戦に出向けること。あ、天皇杯もあり得ますね。形は変わっても、また高知ユナイテッドSCのゲームでお見かけしたいものです。
と書きましたが、サッカーだけではないですね。球場でのアナウンスを務められた高知ファイティングドッグス、来季独立リーグチャンピオンシップが復活したら、開催地によっては……もちろんドッグスが今季届かなかったシーズン優勝を果たさないといけないわけですが、こちらも期待しましょう。
そしてお待ちかね、選手ユニフォームのオークション。FW9長尾の生々しい司会進行とともに、全選手のユニフォームが競られていきます。
中には選手が別の選手のユニフォームを応札することもあって、半分上段だったろうとは思うのですが、実際落札してしまって頭を抱える事態も起きたことを報告いたします。
その後はじゃんけん大会。トレーニングウェアやスパイクが商品です。
私も参加するにはしたのですが、何というか、こういう場面での勝負弱さを思い知りました(嘆
そして締めくくりとしてキャプテンDF24平田から、来季に向けた意気込みが語られました。
終わりにチームでの記念撮影。続いてボランティアスタッフ、さらに来場者も入っての撮影で、今季の高知ユナイテッドSCというチームは活動終了です。
そして、ここからはそれぞれ次のステージに向けて進みます。高知ユナイテッドSCは先に述べたように百年構想クラブに申請したわけで、そうしたからには、来季は今季からはるかに躍進しなければなりません。
特に申請が認められた日には、既に認定済みのクラブに追いつくのでは不十分、追い越さなければならないわけで、そのためには戦力だけではなく、クラブが全面的に急成長することがどうしても必要なわけです。
そのために、一サポーターとして何ができるのか。可能なアイディアはないか、考える日々です。