高知ユナイテッドSCの2021年シーズン報告会が、12月11日にJR高知駅前のこうち旅広場で行われました。今年のチームとして最後のイベントになるので、私も行ってきました。
会場に着くと2022年ファンクラブ先行入会が受付中でした。プラチナとゴールドは限定の特典もついてきます。
今回もお馴染み、ファイティングドッグスの車が乗り入れています。
報告会はまだ先で、キッチンカーの営業が始まったところです。
そして今回は大鶏排にチャレンジです。いちど食べてみたかったんですね。
年が年なので、肉をたくさん食べると後でしんどくなることも無きにしも非ずですが、そんなことを言ってる間に、さらに年を取って食べられなくなるでしょうし……
大鶏排が揚げたてでやって来ました。普通に持っているように見えますが、正直熱い(苦笑)。撮ってから急いでハンカチを出して挟みます。
一方こちらはたこ焼き屋さんで売っていた龍馬焼。ハムタマゴの人形焼きです。
先月下旬から旅広場では土日になると有名どころのよさこい連による「たびひろよさこい」を開催。この日は国士無双さんが2度のステージを務めます。
正調よさこいに続いてはオリジナルの作品。本当なら真夏に隣の駐車場に組まれた演舞場で見るはずだったのですが……
ただ、本祭どころか特別演舞もできなかったことを考えれば、こうして踊りが戻ってきただけでも、少しは喜ぶべきなのでしょう。
よさこいが終わり、報告会の準備が始まります。ステージにはチームフラッグが掲げられました。
隣にはヒーローインタビューのボードも。撮影に使うのでしょうか。
そしていよいよイベント開始です。まずは武政社長からの報告があります。
その次は西村監督の報告です。
昨季の変則開催ほどではないにせよ、今季も今季で難しいシーズンでした。さらに先月にはJリーグ入りの前提となる百年構想クラブ認定を申請しただけに、チームをはるかにレベルアップさせなければなりません。それだけに、GM監督兼務というのは相当難しそうに思うのですが……
続いては、選手が3回に分かれて登場。DF2坂上は出席できなかったのですが、他の選手たちが一人一人コメントしていきます。
本来ならそれぞれのコメントの要旨だけでもご紹介すべきなのですが、チームの順位がイマイチな上、既に退団が決まっている選手も結構いて、どうしてもつらい話になってしまうのです(涙)。
なので、それぞれ簡単な紹介だけに止めておきます。
今季出場ゼロだったGK1丸山。難しい立場に立たせてしまったのですが、それでもサブのキーパーは絶対に要るんですよね。ただ今季での退団が決まっています。
MF4細山。サイドからの攻撃で活躍する場面も何度もありました。
FW14吉田。いわきFCからのレンタル選手で、期間終了により来季はいわきに戻ることが決まっています。惜しいですが、こればかりは契約ですからね……
こちらはルーキーのMF17田中彰馬。
なかなか出場機会に恵まれなかったMF20永松。
DF21藤井。永松ともども退団が決まっています。
試合数は少ないながら、後半戦で期待を持たせたMF27中舛。
最終ラインから攻撃までフル稼働したDF29下堂です。
この後はチーム内表彰。まずはチーム得点王の西村勇太に、ルーカスから焼肉お食事券が送られます。いや、ルーカスはプレゼンターであって彼が出資したわけではないと思います。
公私とも仲が良い両名。ただ、残念ながらホットラインは今季までです。
次は最多出場のDF下堂。というかチーム唯一の全試合フル出場です。
こちらも商品は焼肉お食事券。プレゼンターを務めるのは、下堂と共に守備の両翼を担ったDF藤崎です。
選手に続いては、チームスタッフからの挨拶です。
西村監督に次ぐ立場でチームを引っ張ってきた吉本コーチ。
同じく西村体制を支えた野上コーチ。
茂木トレーナー。タフなシーズンでしたが、手応えは感じているようです。
マネージャー1年目の秦マネージャー。マネージャーカレッジを終了して、すぐさまチームを任されました。
今季からコーチとなった、黒沢GKコーチ兼アカデミーコーチ。素人目には、なかなか両立の難しいポジションにも思われますが、それでも井上の成長といった収穫は確実にありました。
シーズン報告会、いったん休憩です。続きは別エントリにて。