後期優勝へのマジックナンバーを1としていた高知ファイティングドッグス、福岡ソフトバンクホークス三軍との試合で1-1の引き分けとなり、12年ぶりの優勝が決まりました!!
高知に来て7年目でついに優勝を目にすることができました。随分待たされましたが(笑)、この際良しとしましょう。
高知ファイティングドッグス、この数年でチームの形はできてきて、調子の良い時はあったものの、歯車がひとつ狂うと立て直せずにズルズルと崩れてしまうのの繰り返しでしたが、こと今期は調子が落ちる間もないぶっちぎりの優勝でした。
今後は年間優勝を決めるチャンピオンシップもあるので、まだまだ挑戦は続きますが、まずはその場に立てるようになったことを喜びたいと思います。
せっかくなのでOBのコメントが欲しいところで、角中や石井大智、藤川球児氏、あわよくばマニー・ラミレス選手(たぶんまだ選手なはず、どっかで)、挙げていけばキリがありません。
あるいは、主将サンフォ・ラシイナがブルキナファソ人初の快挙を成し遂げたというのも、ぜひぜひ母国で大々的に報じてほしいものです。
そしてそれよりなにより、関西に長くいたプロ野球ファンとして、涙が出るほど嬉しいこと。
それは、しんどいチームのしんどいポジションで必死に投げ続けた吉田豊彦監督の胴上げを、ついに見ることができたことです。
いろいろ書くべきことがまだあるのかも知れませんが、まとまらないので、今夜はこれから呑みます。