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地域系学部というのに加わった大学教員による高知発モンゴル発のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

【地域実習振り返りレポート・2021年2, 3月】At the Turn

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 地域実習振り返りレポート、2020年度最終版です。今回は2月と3月の実習、終わる実習と始まる実習についてです。

 

 

 前回も書きましたが、地域協働学部の実習授業は3年生の2学期まで。そして2月の上旬には2学期の授業期間は終わっています。

 ですが、地域側と学生側とのやり取りで、その後もあったかふれあいセンターこぶしとのオンラインでの交流をもう一度行うことになりました。今回は下記リンク先になる通り、粘土を使ったワークショップです。

 

www.kochi-u.ac.jp

 

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 自分の思いを粘土で表現するというアイディアは面白いと思った一方で、実際に何かを作るとなると、高齢者ならずとも難しいのではないかという不安はありました。

 ただ、やってみると存外スムーズにできるものです。センター職員の方々のサポートもあり、参加者の皆さんが思い思いの作品を作り上げていました。さらに言えば、作品がかぶることもなかった気がします。

 ちなみに、私も粘土を持たされて参加することになりました(笑)粘土なんて小学生以来でしょうか。中学の美術でも使ったかも知れませんが、記憶が定かではありません。

 それと、今はお米の粘土もあるんですね。今回知った次第です。

 

 現3年生、地域協働学部4期生佐賀北部班の実習はこれにて終了。しかし、黒潮町佐賀北部地域での実習は続きます。現2年生(5期生)に加えて、現1年生(6期生)5名が新たに加わり、これから実習を進めていくのです。

 ただし、今年度に関しては新型コロナウイルスのせいでイレギュラーが発生したのでちょっと説明します。本来であれば、地域を決めた上での実習は1年次2学期から始めるのですが、その前の1学期に授業が全面オンライン化したことから、2学期にいきなり実習地を決めさせるわけにもいかなくなりました。

 そのため、2学期には本来1学期に行うはずの、複数の実習地を回る実習プログラムを実施。これも第3波による対面授業制限のあおりを受けたのですが、とはいえこれ以上実習地決定を遅らせるわけにもいかず、教職員・上級生が実習地に関するさまざまな資料を提供した上で、1年生に対し実習地希望を調査。その結果、希望者5名が佐賀北部に来ることになったのです。

 このうち、春休み中も高知に残っていた学生が、2年生と共に3月上旬にプレ実習を開始しました。

 

www.kochi-u.ac.jp

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 この日は若山楮和紙工房でコウゾの蒸し剥ぎ作業に加わるとともに、小学校での卒業式の準備に向けた打ち合わせに参加、その合間を縫って集落活動センターとあったかふれあいセンターこぶしを訪問するとともに、地域を歩いてみました。

 そういうわけで、先月と今月で実習の終わりと始まりに関わることになりました。世代の変わり目を通過して、いよいよ明日から新学期開始、新たな実習が始まります。春休み?なにそれおいしいの?

 もっとも、新たな実習の内容は学生の希望や地域側の事情を踏まえてこれから決まっていくことになります。

 そして、私がそこにどう、どれだけ関わるのか、あるいは関わることができるのかは、正直なところ自分でも全く見えていません。これまでとは全く違う形になるであろうことは確かですが、その形も影も分からない状況です。なので、来月以降このようなレポートを書くかどうかも完全に未定です。

 ただ、これまで3年間の経験をどうにかして活かし、さらに育てていきたい思いだけは確かです。明日から、また模索を始めていきましょうか。