高知大学地域協働学部が開講する社会調査実習の報告会を高知大学朝倉キャンパスにて12月2日午後開催します。
高知大学地域協働学部では一般社団法人社会調査協会による「社会調査士」資格課程カリキュラムを設置しており、指定科目のうちG科目(社会調査を実際に経験し、学習する科目)として「社会調査実習」という科目を開講しております。
今年度(2019年度)は、四万十町との協力の下、四万十川・四万十町の観光に関する調査を実施。受講生はWeb調査法を用いた全国調査に加え、東京・高知でメディアや観光事業団体等々への聞き取りを行ってきました。
このほど、その成果について報告する機会を12月2日(月)に高知大学朝倉キャンパスにて開催します。合わせて、国内旅行の調査研究・支援機関であるじゃらんリサーチセンターも早瀬エリアマネージャーによるミニ講演会も行います。
会場および時間帯につきましては、本学よりご案内のチラシを公開しておりますので、ぜひご覧ください(PDF形式です)
■ 2019年度社会調査実習成果報告会~四万十町の川と観光を考える~
最終的な報告書刊行が来年3月なので、報告としては未完成な部分もあると思います。ただ、地方公共団体と大学生によるこの種の調査や報告会の試みは、そうそうないのではないかと思っています。知らんけど
皆様のお越しをお待ちしております。