高知県大豊町のゆとりすとパークおおとよでの第3回おおとよブルーベリー収穫祭。園内のミニブルーベリー農園では果実が足りないということで、ふもとの葛原集落にあるゆとりすとベリー農園に行ってみることにしました。
山を下り、大豊町の中心街を横切って、ベリー農園までやって来ました。1年以上前に実習で来て以来、本当に久々の訪問です。
ゆとりすとベリー農園には温室と畑があって、それぞれでブルーベリーを植えています。この他、原木しいたけもあって、ここで菌打ちしたものを山中で仮伏せ、本伏せして生長させていきます。
これらの作業については、以前にも当ブログでのレポートでご紹介させていただきました。
温室では鉢植えのブルーベリーがご覧の通り、ずらりと並んでいます。さぞ身も多いことかと思いきや、職員の方に聞くとそうでもないとのこと。
ブルーベリーの果実が実るのは、8月上旬が多く、今はまだ実っていないものが多いとのこと。せめてイベントが1週間ずれれば良かったんですが、というお話です。
確かに、収穫祭ですから果実が実る頃に合わせるのは理想的です。ただ、8月初頭だと高知大学ではオープンキャンパスがあったり、その後だとよさこい祭りとかぶったりで、なかなか上手くいかないんですよね。悩ましいです……
ともあれ、温室を一通り回った後、畑にも出ていました。こちらでは露地ではなく、コンテナにブルーベリーの木を植えています。
こちらもまだ収穫できそうにない実が結構ありましたが、それでも温室と比べて熟した実は結構見かけました。
こんな感じで、温室よりは結構収穫できそうです。ただ、この辺の違いがなぜなのかは分かりません。
高知に来てカツオや酒の消費量が増えたと言うと納得されると思いますが、ブルーベリーの消費量が増えたと言われると「?」な方の方が多そうです。それを何とかするのも大きな課題です。
他にも実がなっているのを見つけたので、撮ろうと思ったところ、ハチがいるのを見つけてすぐに退避。
ただ、こちらが刺激しなければ、向こうから攻撃してくる可能性は低くなります。何より、受粉にはハチの存在が欠かせないので、間違っても敵視するわけにはいかないのです。
こちらも一通り回って、かなりの収穫量になりました。計ってもらうと、だいたい400グラム。ちなみに、100グラム350円で持って帰ることができます。
ゆとりすとパークおおとよに戻ってきました。外を歩いたので冷たいものが欲しいと思い、ブルーベリーアイス(300円)に飛びつきました。
サトビトアマリカタクナイアイス。当然ながら自分が摘んだブルーベリーではないにせよ、なぜか感慨が湧いてきました。
また外に出ると、丘の上にデッキができています。以前は赤いベンチが1つだけだったのが、徐々に設備ができてきているようです。
デッキまで出てみましたが、昼から曇ってきたせいで、山の向こうは見ることができません。
それでも、2年ぶりの収穫祭の復活を見ることができました。また、私が入ってすぐの頃はベリー農園が諸事情あって、観光農園としての開放ができていなかったのですが、イベントに合わせて開放できるようになり、あとで聞いたらこの日だけで少なくとも50人以上は収穫体験に行っていたそうです。
もちろん問題はいろいろあると思いますが、ゆとりすとパークおおとよも、ゆとりすとベリー農園も、少しずつ可能性が広がっているようです。その過程に加わることができないことに、寂しさがないと言えばウソになりますが、それでも久々に訪れて、安堵できる部分があったのは間違いありません。
なお、前半が未読の方、ぜひこちらからお読みください。