毎年11月23日に行われてきた大杉のどぶろく祭りですが、残念ながら昨年で終了となってしまいました。最後の機会を逃すまじと私も行ってきましたので、大幅に遅くなってしまいましたが、当日の写真をいくつか公開したいと思います。
2018年11月23日、大豊町は良い天気。風さえなければ穏やかに過ごせる陽気の中、どぶろく祭りが始まりました。
恒例のどぶろく飲み放題は、今回も甘口と辛口を揃えています。ちなみに、真ん中にあるのはどぶろくの解説です。
自動車で来ていない旨を申告した上で、心置きなくどぶろく飲み放題開始。しかし飲む前から写真のピントが合ってません。大丈夫でしょうか。
今回もどぶろくだけではなく、大豊町の地元料理をいろいろ堪能します。今回は猪の丸焼きがないのが残念ですが、他の料理はいろいろ揃っているのです。
まずはしし汁と鹿竜田揚げ。2019年が亥年ということで、こういう料理の写真を年賀状に使ってもいいかなと思ったりもしたのですが、結局止めました。
料理以外にも地元の特産が出ています。こちらは「大杉一号」という品種の自然薯です。
元旦にアップした写真再掲。実はこの時に撮影したものだったのでした。
こちらがこんちんの生地。牛蒡が入っているのがなんとなくわかります。
注文するとフライパンで生地を焼いていきます。昔ながらのファーストフード、という感じです。
でき上がり。生地に味がついているので、そのままおいしく食べられます。
フィナーレということで、どぶろくも飲めば食べるものもどんどん食べます。こちらはゆとりすとパークおおとよの鹿バーガー。売り切れそうだというので、慌てて調達しました。
一方で、温かいものもお腹に入れたかったので、妻のぜんざいをご相伴にあずかります。酒を飲んでいるのにぜんざいなんてよく食べられるなぁという声が聞こえてきそうですが、どぶろくはまた違うのです(ぇ
ステージでは県内のバンドやアーティストが代わる代わる演奏しています。多いのは往年の洋楽やグループサウンズのヒット曲ですが、中にはオリジナルの作品も出てきます。
最後のどぶろく祭り、それぞれが思い思いに楽しんでいます。もちろん、妻も私も。
本当なら最後までいたかったのですが、この後の予定もあり、途中でおいとますることに。最後に手羽先を頂いてから会場を離れたのでした。