今年は10月上旬、三連休の最終日に設定された第7回四国ジビエグルメフェスタ2018。限られた時間ではありましたが、顔を出してきました。
前日まで関東で学会大会に出ていたのですが、最終便にはどうしても間に合わず、朝一の飛行機で高知へ。その後、市内をお昼前に出る無料シャトルバスを予約していたので、そちらでゆとりすとパークおおとよに向かいます。
バスは快調に走ってパーク到着。この日は入園料無料、しかも連休最終日で天気も良いときたので、昨年とは打って変わって、結構な盛況です。
ただ、そうなると各店舗で徐々に売り切れ商品が出てきます。(一昨年ほど酷くはなかったのですが。その節は誠に遺憾に思っております……)、目玉商品のイノシシの丸焼きも、ご覧の通り。
すっかり最後まで肉を取られたイノシシ。骨を拾ってもらった感じです。
ただ、定番の燈ので家さんの鹿竜田揚げが僅かに残っていたので、何とか確保。他の店舗でもギリギリ残っているものは残っていたので、昼食には困りませんでした。
一昨年より高知大学地域協働学部がジビエグルメフェスタの共催者に名を連ねさせていただくようになり、年々コミットが増してきています。昨年オープンしたブルーベリーカフェ前では、大豊町産のブルーベリーを使用したワインの試飲が行われています。
ちなみに商品はこちら。今シーズンはセミドライもあるそうです。そして隣は農学部を含めた有志が開発した地きび焼酎「八畝」。生産量も増えて、ちょっと安くなりました?
他にも、クラフトや限定イベントも各所で開催しています。
ただまぁ、こんな感じで間違われるのは今もままあるわけで(涙)
「地域協働」の目指すところ含め、まだまだPRが必要ですね……
さて、本日のステージ企画はこのようになっております。年々増えていってますね。
サイエンスショー午後の部です。本当は7月末のブルーベリー収穫祭で行う予定だったのですが、台風であえなく中止。それだけに、何とか実現できたのを見て、感慨深いものがありました。
学生団体によるよさこいの演舞。高知大学には他大学との合同含め、いくつかチームがあるのです。あるいは、皆さんの街でのイベントに登場するかも知れませんよ。
続いて、高知を拠点に活動するシンガーソングライター、森岡千晴さんのステージ。高知大学出身とのことです。
メインステージを離れて、奥の芝生を上がると、こちらも学生企画の凧揚げが開催中でした。ちょうど学生が凧をアピールしているところでしたが、ちょうどいい風が吹いていて、凧がそれはそれは高く上がっています。
山々のはるか上に浮かぶ和凧。つくづく天気に恵まれて良かったです。
精一杯ズームをかけて撮った凧、ようやくこの大きさです。100メートルとは言わないまでも、7, 80メートルは飛んでいそうな気がします。
四国の山の上、賑わうステージ前を横目に、凧が飛んでいます。天気にも風にも恵まれ、風車も快調に回っています。
今回のジビエグルメフェスタ、開催時期を早めたのが当たったようで、本当に多くの方々に来ていただきました。今回私は運営には全くタッチしていないのですが、共催者高知大学地域協働学部の構成員として、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。