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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

2018夏・ゆとりすとパークおおとよで学生企画イベント連続開催!

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 高知大学地域協働学部3年生大豊町クラスの学生が、6月末から7月にかけて自主企画イベントを続々開催します!皆様のお越しをお待ちしております!

 

 

 あらためてご紹介しますと、高知大学地域協働学部では、1年生から3年生までの学生が県内各地の実習地に分かれ、各地の課題の探求から解決に向けた企画立案と、その企画をベースとする事業計画の策定と実施、自己評価から改善プランの提示までのサイクルに、3年間の実習の過程で取り組んでいます。*1

 今回は3年生が取り組む事業計画の一環として、ゆとりすとパークおおとよでイベントを3つ、トップ画像に示した通り、相次いで開催します。

 まずは6月30日(土)、7月1日(日)、立川そばのそば打ち体験。大豊町北部に伝わる太くて不揃いな独特のそば作りを体験していただけます。こちらは予約制ですので、画像にある予約先電話番号にて事前にご予約ください。パークの連絡先とは異なりますので、ご注意くださいね。

 続く7月7日(土)、8日(日)には、凧作り体験&ブルーベリーの入浴剤づくり体験です。前者はオリジナルの凧を作り、ゆとりすとパークおおとよの広大な空に浮かべてみようというものです。凧は和紙を使った本格派、山上の景色は文句なし、きっと印象に残ると思います。また後者は、大豊町で産官学協働による特産品化を目指すブルーベリーを使った入浴剤づくりの体験教室です。入浴剤づくりというと、簡単なのか難しいのか見当がつかない方もいらっしゃるでしょうが、図工の通信簿は「がんばりましょう」が基本の私でも作れるぐらい簡単なのです。

 そして7月29日(日)は、ブルーベリーパフェづくり体験。この日、ゆとりすとパークおおとよでは第2回ブルーベリー収穫祭が開催予定で、その中のイベントの1つがこちらの料理教室です。大豊町のブルーベリーを使って、甘くておいしいパフェをぜひ作ってください。

 詳細につきましては、トップ画像をご覧いただき、お問い合わせはゆとりすとパークおおとよまで。とりわけお子様連れには楽しんでいただけるかと思っています。当日ぜひお気軽にお越しくださいね!

*1:ちなみに、4年生は本文で示したサイクルの個人実践と、その成果に基づく卒業研究に取り組むことになっていて、現在1期生がまさに行っているところです。