太平洋に連なる須崎湾に面した南国感あふれる安和駅。海を眺めた後で、海岸へと向かうことにしました。
前篇がまだの方は、ぜひこちらからどうぞ。

駅からの坂道を降りていきます。海側とは違い、山側は日本の農村の風景。

海の近くまで山が迫る中、少しだけある平野に田畑と住宅がひしめいています。

階段状に登っていく果樹園。

荷物運搬用のモノレールを見つけました。今は木々に果実はなく、モノレールはお休み中のようです。
ここからガードをくぐり、堤防を越えれば、目の前に海が広がります。

砂浜に打ち寄せる波は、湾の外の島々に和らげられているとはいえ、太平洋の強いものです。

冬の、しかしさんさんと照りつける太陽。

岬の手前に何やら建てられています。ホテルなのかレストランなのか、特養施設なのか。

砂浜を見下ろす高台に、安和駅を見つけました。

上りも下りも、普通列車が来るのはだいぶ先。駅には誰もいません。
しばらくすると、左手からディーゼル音が聞こえてきました。

宿毛から走ってきた特急南風号。

めざす岡山まではあと3時間以上。海沿いを走り山を越え、海を越えるロングランが待っています。

しばらくすると、今度は下りの特急が差し掛かりました。

高知から中村を目指す、2両だけの特急あしずり。駅をあっという間に過ぎ去っていきます。

次の普通まではまだ時間はあるのですが、安和駅に戻りました。列車が来るまで、ベンチでただ海を見ます。

ようやくやって来た窪川行。太陽が降り注ぐ列車に乗って、駅を後にしました。