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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

国際シンポジウムで研究報告を行います

 来月14日・15日に現本務校で行われる国際シンポジウム「新自由主義グローバル化と現代東アジアの社会経済構造の変容」にて、研究報告を行います。

 シンポジウムのご案内は立命館大学人文科学研究所のサイトをご覧ください。

立命館大学人文科学研究所「国際シンポジウム:新自由主義的グローバル化と現代東アジアの社会経済構造の変容」(チラシはこちら

 

 このシンポジウムは日本(立命館大学)・韓国(中央大学校)・中国(暨南大学)が合同で毎年行ってきたのですが、今年は立命館大学産業社会学部の設立50周年にあたること、またこの取り組みの中心人物として尽力されてきた篠田武司教授が昨年急逝されたこともあり、企画者・参加者の思い入れは例年よりも強いものがあると感じています。

 そんな中に私がひょこひょこ入って大丈夫かという不安はありますが、ともあれ私は初日の第3セッションで"Comparative Analyses of Exclusivism in Mongolia and East Asian Societies"というタイトルで報告を行う予定です。

 報告は英語ですが通訳付きで入場無料ということですので、ご関心のある方は、当日立命館大学衣笠キャンパスまでぜひ。私にとっては現職での最後の舞台です。