けんきう
当方がアドバイザーを務めた令和2年度外務省ODA評価モンゴル国別評価 (第三者評価) の報告書が公開されました(アドバイスができたとは言ってない
『"Collaboration"高知大学教育研究部総合科学系地域協働教育学部門研究論集』第11巻に研究活動報告「データで見る地域協働教育のいま」が掲載されました。学生への意識調査結果について、オンラインでの座談会の内容をまとめたものです。
先月末刊行の『モンゴルと東北アジア研究』第5巻に拙稿"Unseen Khalkh(yn) Gol, Unseen Mongolians? “Nomonhan jiken” in Japanese Mangas"が掲載されました。ノモンハン「事件」に関する日本のマンガの描写を検討したものです。
高知大学地域協働学部2019年度卒業生を対象とする調査結果を中心にまとめた共著論文が『高知大学教育研究論集』第25巻に掲載、このほど本学リポジトリで公開されました。
モンゴル国の新型コロナウィルス(COVID-19)関連ニュースを読んでいて、知らない単語・熟語に出会うことがままあります。自分用の備忘録と関心のある方向けにそれらの語句と日本語訳のメモを公開します。
先週土曜日(2020年10月24日)に行われた多文化関係学会第19回年次大会で研究報告を行いました。私にとっては初めてのオンラインでの学会参加と報告です。
大嶋えり子・小泉勇人・茂木謙之介編著『遠隔でつくる人文社会学知―2020年度前期の授業実践報告―』が刊行。拙稿も収録されています。本書は電子版(PDF)にて無料で刊行、合わせてオンライン研究会も開催予定です。
4年に1回行われるモンゴル国地方行政単位の統一選挙が2020年10月15日に全国で実施されました。結果速報によれば与党人民党が安定した戦いを示した一方、最大野党の民主党は一部行政単位の議会で第一党となっています。
原著論文「モンゴル国民は『移行』をどう評価したのか―Life in Transition Iのデータ分析から―」が『日本モンゴル学会紀要』第50号に掲載されました。
モンゴル国会総選挙一口メモ、開票結果振り返りの後篇は、野党・無所属候補と、選挙後の期になる動きについてお伝えします。
2020年6月24日に実施されたモンゴル国会総選挙。このほど選管の全国組織である選挙中央委員会が発表した開票結果によれば、前回選挙に続いてモンゴル人民党が地滑り的勝利を収めました。この結果について、本エントリで見ていきます。
2020モンゴル総選挙一口メモの第9回は、これまで見てきた以外の政党・同盟や、今回特に多い無所属候補から、注目点をいくつかご紹介します。
2020モンゴル総選挙一口メモ、続いては労働国民党について解説します。ここでは同党が今回の総選挙で結成した「正しい人・有権者同盟」についても見ていきます。
第7回の一口メモはモンゴル人民革命党(以下「人民革命党」)についてです。同党は「あなたと私の同盟」として総選挙に臨むため、ここではこの同盟についても解説します。
毎年のアジア各国・地域の動向をまとめた『アジア動向年報』、2020年版が刊行されました。今回もモンゴル編は私が担当、これで10年間執筆させていただいたことになります。
今回の一口メモは昨年2019年に誕生した正義市民統一同盟についてです。なお、同党は2020年総選挙に「新同盟」として参加しているので、この同盟についても解説します。
2020国会総選挙一口メモ、今回は最大野党の民主党についてです。
2020モンゴル国会総選挙一口メモ、ここからは各政党の紹介に移ります。まずは現在の政権与党であるモンゴル人民党から。
2020年のモンゴル国会総選挙が着実に近づいています。前回から間が空いてしまいましたが、今回は総選挙の制度について見ていきます。
2020年はモンゴル国の国会「国家大会議」の総選挙の年です。今のところ総選挙は当初予定通り6月24日に実施、先月末には参加政党・同盟の届け出・承認も無事終了しました。そこで今回から、総選挙に関する不定期連載エントリをお送りします。
アメリカで書かれたサービス・ラーニングのテキストの邦訳『市民参画とサービス・ラーニング:学問領域や文化の壁を乗り越えて学びたい学生のために』が刊行されました。当方も一部の翻訳を担当しております。
私事で恐縮ですが、昨日JKを卒業しました。京都で4年間、高知で5年間のJK生活を終え、本日付で新たな領域に突入します(所属は変わりませんが)。
当方の共著論文「学部4年間を通じた地域協働教育が学生の意識に与えた変化 ―高知大学地域協働学部第1 期生パネル調査の結果から―」が『高知大学学術研究報告』第8巻に掲載、このほど高知大学学術情報リポジトリにもアップロードされました。
ResearchmapがV2としてリニューアルされました。これを機に、当方のマイポータルのURLを移転しました。新アドレスでも引き続きよろしくお願いいたします。なお、このブログは引き続き同じアドレスで運営していきます。
ウランバートル最終日。この日はハルハ河/ノモンハン戦争犠牲者の慰霊祭があります。モンゴル・日本の高僧が、この戦争で亡くなった全ての犠牲者を追悼する貴重な機会なので、私も出席する予定です。
国際シンポジウム当日になりました。今日から2日間、ハルハ河/ノモンハン戦争についての研究発表と議論が展開されます。私の発表は今日の午後から、気合いを入れるためにも、しっかり朝食を食べて臨むことにします。
今回も日程が短いので、ウランバートルから外に出ることはほとんどありません。その代わり、仕事の合間を見て市内を歩き回ることにします。
恒例の初秋のモンゴル訪問に行ってきました。今年(2019年)はハルハ河・ノモンハン戦争(ノモンハン事件)から80周年、用務でも用務外でも「平和」というものを考えさせられました。これから数回に分けてレポートします。
第12回ウランバートル国際シンポジウム「ハルハ河・ノモンハン戦争80周年:歴史、記憶そして教訓」に参加、ハルハ河・ノモンハン戦争(ノモンハン事件)を扱った日本のマンガに関する研究報告を行いました。
毎年のアジア諸国・地域の政治・経済・対外関係をまとめた『アジア動向年報』2019年版が刊行。私もモンゴルの章に寄稿しました。